2010-03-06
2010年2回中山3日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日とも変動だった。前半4日間については雨のために時計の掛かるコンディションになっている事につきる。特に2日目は相当に時計の掛かるコンディションだった。 2日間を通じて時計の掛かるコンディションだったと言うのは説明するまでもないと思う。その上で土日とも後のレースになるほど時計が掛かっていたので、変動とした。ただ、両日とも朝の時点でかなり時計の掛かるレベルだったので、1日の中で劇的に変化した訳でもない。土曜日、芝で最初に行われた5R時点で2000m換算の馬場差でプラス2秒4。そして日曜11R弥生賞時点でプラス3秒6。レースを消化するごとにジワジワと掛かっていったと見ている。連対馬の脚質を見ると、日曜5Rの様に外を回る差し馬2頭で決まったレースもあるが、それは例外で内を通った馬の上位進出が目立った。1枠・2枠の連対回数が多かったのが特徴。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日が変動、日曜がマイナス1秒5。そして1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス1秒0だった。まずは前半4日間の馬場差を振り返っておく。1800m・1200m戦とも雨の影響で速い時計の出やすいコンディション。ただ、超のつく高速馬場と言うほどではない。 芝については年間を通じても最も時計の掛かるレベルになっていたが、ダートの場合雨の影響を受けたが、言わば常識の範囲内と言うかレコードが続出するというほどの馬場ではなかった。なお土曜の1800m戦については後のレースの方が時計出やすくなったと見ており、変動とした。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1800 | 稍 | ソウルフルヴォイス | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:52.2 | +2.4 | C | D | ||||
9R | T1600 | 重 | ニーマルオトメ | 牝3 | 黄梅賞500 | 1:37.3 | +1.9 | C | C | ||||
10R | T1800 | 重 | ショウナンライジン | 牡6 | スピカS1600 | 1:51.5 | +4.3 | E | C | ||||
11R | T1200 | 重 | キンシャサノキセキ | 牡7 | オーシャG3 | 1:09.8 | +1.8 | C | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 重 | ヤマイチテキーラ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:12.4 | -0.5 | D | D | ||||
2R | D1800 | 重 | マイネルトレース | 牡3 | 未勝利 | 1:54.9 | -0.7 | C | D | ||||
3R | D1200 | 重 | バラベルサイユ | 牝3 | 未勝利 | 1:12.5 | -0.4 | D | E | ||||
6R | D1800 | 重 | アドバンスペリー | 牡3 | 新馬 | 1:56.0 | +0.1 | D | D | ||||
7R | D1200 | 重 | ミッキーデジタル | 牡3 | 500万下 | 1:10.8 | -1.4 | B | C | ||||
8R | D1200 | 不 | オーシャンカレント | 牡4 | 500万下 | 1:10.9 | -1.0 | C | C | ||||
12R | D1800 | 不 | ブラストヘッド | 牡4 | 1000万下 | 1:52.6 | -0.6 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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内枠祭り |
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後ほど |