2010-03-07
2010年1回阪神4日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス2秒4、日曜日がプラス2秒7だった。まず前半4日間の馬場差を振り返っておくと、阪神も雨の影響で時計は掛かっていたが、少なくとも1週目については大きく掛かったという程ではなかった。 阪神も時計は掛かっている。ただ、その度合いは1週目と2週目では異なって、先週の方が掛かっていた。また、先週は土曜が重で日曜が稍重だったが日曜の方が時計掛かっている点も注意。もう一つ、阪神の場合は雨が降る中でのレースだったが、土日とも1日を通した数値で変動はしていない。なお、脚質的には1週目と同じく差し馬、中でも好位差しタイプの活躍が目立った。ちなみに逃げ馬の連絡みはゼロだった。開幕週・2週目と続いた雨の影響で馬場の内側の芝状態そのものが悪化してきている様子。ですから、仮に今週良馬場で行われたとしても、差しが届くという傾向は大きく変わらないと見る。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日が変動、日曜日がマイナス0秒3だった。まずは前半4日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーンではあるが、初日のマイナス1秒0が最も速いレベルですから、非常に脚抜きが良いという程でもない。 土曜は前半と後半で時計の出方が違った。朝の2Rまではマイナス0秒4で、5R以降はマイナス0秒8となって変動とした。ただ、マイナス1秒台にまでは至っていない。脚質的には逃げ馬の台頭がある一方でペースが速くなるときっちり差し馬も届いている。流石に差し馬有利とまでは言えないが、少なくとも先に行われた京都開催よりは差しが届いているのは間違いない。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T2000 | 稍 | ネオポラリス | 牡3 | 新馬 | 2:08.2 | +5.5 | S | C | ||||
7R | T1400 | 稍 | ドリームゼロワン | 牡5 | 500万下 | 1:24.0 | +2.0 | C | C | ||||
9R | T1800 | 稍 | ルーラーシップ | 牡3 | アルメリ500 | 1:51.2 | +3.4 | C | C | ||||
10R | T1600 | 稍 | マイネルクラリティ | 牡4 | 武庫川H1600 | 1:35.5 | +2.1 | C | D | ||||
11R | T1800 | 稍 | マヤノライジン | 牡9 | 大阪城SH | 1:49.1 | +3.9 | S | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1800 | 重 | メイショウコブシ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:55.9 | +1.2 | E | D | ||||
2R | D1200 | 重 | ピサライコネン | 牡3 | 未勝利 | 1:12.9 | -0.4 | C | C | ||||
3R | D1800 | 重 | ランブリングローズ | 牝3 | 未勝利 | 1:55.4 | +0.7 | E | D | ||||
4R | D1400 | 重 | シゲルタダカツ | 牡3 | 未勝利 | 1:25.9 | ±0 | C | C | ||||
6R | D1200 | 重 | アグネススペクトル | 牝3 | 500万下・牝 | 1:12.6 | ±0 | C | E | ||||
8R | D1800 | 重 | オーゴンシャトル | 牡4 | 500万下 | 1:52.7 | -0.4 | C | C | ||||
12R | D1400 | 重 | ハードウォン | 牡4 | 1000万下 | 1:24.3 | +0.1 | D | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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道悪が得意とは言えない馬 |
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後ほど |