2010-03-20
2010年2回中山7日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。雨や風の影響を強く受けた開催と言って良いだろう。特に前半4日間は雨のためかなり時計が掛かった。一方後半4日間は水準前後で、5日目以降はマイナスゾーン。芝の場合開催が進むほどに時計が掛かるというのは基本的な推移だが、2回中山についてはそれが当てはまらない。なお連続開催の中山は今週から開催が変わるが、もう1週Aコースが使用され、その後Bコースの使用となる。 強風についてはダートほどは走破時計に影響を及ぼさなかった。日曜日は稍重でスタートして途中良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通しての数値。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がプラス0秒3。1200m対象の数値は土曜が変動、日曜がマイナス0秒3だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、ダートも前半4日間、中でも2日目から4日目は雨の影響で脚抜きが良くなった。一方後半4日間は5日目を除いて水準レベルだった。 ダートは芝よりも風の影響を受けた。特に顕著だったのは土曜後半の8R・12R。これら2鞍の1200m戦は強風でかなり時計が掛かったため変動としている。ともかく先週については中山に限らず風が強くて、レース時に微妙に風力が違っていた。馬場差の精度も少し落ちるかもしれない。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T2200 | 良 | シャガール | 牡3 | 未勝利 | 2:14.8 | -1.6 | A | B | ||||
6R | T1800 | 良 | アイアムノココロ | 牝3 | 新馬 | 1:55.6 | +5.5 | S | C | ||||
9R | T1800 | 良 | スカーレットダイヤ | 牝5 | 鎌ケ谷特1000 | 1:49.8 | +1.9 | S | D | ||||
10R | T1600 | 良 | キョウエイストーム | 牡5 | 韓国馬事1600 | 1:33.9 | +0.1 | D | B | ||||
11R | T1800 | 良 | オウケンサクラ | 牝3 | フラワーG3 | 1:50.3 | +1.9 | S | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 良 | ハッピーカオル | 牡3 | 未勝利 | 1:12.3 | -0.6 | B | C | ||||
2R | D1800 | 良 | カルトマリーヌ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:56.2 | +0.6 | E | D | ||||
3R | D1800 | 良 | ストライビング | 牡3 | 未勝利 | 1:55.3 | -0.3 | C | D | ||||
7R | D1800 | 良 | プレファシオ | 牡3 | 500万下 | 1:54.0 | -0.7 | B | C | ||||
8R | D1200 | 良 | マジックモーメント | 牡5 | 500万下 | 1:13.5 | +1.6 | C | C | ||||
12R | D1200 | 良 | ケイアイダイオウ | 牡4 | 1000万下 | 1:13.3 | +2.0 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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デュランダル産駒の距離適性 |
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後ほど |