2010-05-16
2010年2回東京8日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス1秒4だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響が残っていた初日だけはプラスの馬場差だが、2週目以降はマイナス1秒台の馬場差。3日目から6日目までマイナス1秒2の馬場差が続き、先週はさらにマイナス方向に大きな数値となった。 開催日に雨の影響を受けていない事もあり、絶好の馬場コンディションが続き先週はBコースに替わった。数値がマイナス方向に推移した事も必然と言えるぐらい。また、連対馬脚質についてだが、一目瞭然だとは思うがとにかく前残りが目についた週だった。先行と逃げを併せるとこの開催で唯一となる5割超えという占有率をマークしている。1番の要因はインコースのコンディションが良い事だろう。ただBコース2週目となる今週はジョッキー心理も変わってくるでしょうし、ここまでのアベレージにはならないのではないかと推察している。そして来週のダービーウィークからCコースに変わる。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともプラス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、初日は雨の影響が残ってマイナスの馬場差だったが、2週目以降は水準より若干掛かるというレベルで大きな変化はない。 この開催を通してだが、これと言う偏りもないまま終了した。先週だけで見ると、日曜だけ逃げ馬の連対が固まっている様にも見えるが、そうした先入観はむしろ邪魔になるので、引き続きその乾いたダートであればだが、能力比較を軸とした馬券検討で臨みたい。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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4R | T2000 | 良 | ユメユメユメ | 牡3 | 未勝利 | 2:02.7 | +0.5 | E | D | ||||
6R | T1600 | 良 | サトノジューオー | 牡3 | 500万下 | 1:33.8 | -1.3 | B | D | ||||
8R | T1600 | 良 | クリールトルネード | 牡5 | 500万下 | 1:32.9 | -1.9 | A | D | ||||
9R | T2000 | 良 | レンディル | 牡4 | テレビH1000 | 1:59.7 | -0.4 | D | D | ||||
11R | T1600 | 良 | ブエナビスタ | 牝4 | ヴィクトG1 | 1:32.4 | -0.4 | ○ | D | C | |||
12R | T1800 | 良 | ルールプロスパー | 牡5 | 東京ロイ1600 | 1:46.4 | +0.1 | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1300 | 良 | アラヴォートル | セ3 | 未勝利 | 1:19.8 | +0.2 | C | D | ||||
2R | D1600 | 良 | アポカリプス | 牡3 | 未勝利 | 1:39.1 | -0.4 | B | D | ||||
3R | D1400 | 良 | イチエイクリッパー | 牡3 | 未勝利 | 1:25.8 | -0.4 | B | D | ||||
5R | D1400 | 良 | スターボード | 牡3 | 500万下 | 1:25.9 | +0.5 | D | D | ||||
7R | D1400 | 良 | レッツゴーヒチョリ | 牡5 | 500万下 | 1:25.5 | +0.6 | D | E | ||||
10R | D2100 | 良 | アムールマルルー | 牡4 | 是政特別1000 | 2:11.4 | +0.1 | C | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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名馬は持っている |
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後ほど |