2010-05-23
2010年4回京都2日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス1秒4、日曜日が変動だった。3回開催から連続してるので、ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催3日目以降マイナス1秒台の速い時計が出やすいコンディションが続いていたが、先週日曜日はかなり時計が掛かった。 日曜は雨が降り続いて後のレースになるほど時計の掛かる馬場になったので変動とした。ただ、朝の時点で不良馬場で馬場発表の4段階の内すでに最も水を含んでいたレベルからスタートした訳で、芝で最初に行われた4R時点で馬場差はプラス2秒台だった。そこからさらに掛かって行った。言い換えると1日の中での変動幅は日曜東京ほどに大きくはない。脚質的には先行有利な状況が続いている。雨が降って進路を外に取る馬が多かった日曜は若干差しも届いていたが、それは馬場悪化による一時的なものだと推察できる。引き続きCコースを使用するという事で、良馬場で行われる様なら劇的な脚質傾向の変化はないと思われる。あって、好位差しが決まりはじめるぐらいかなという印象。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がマイナス1秒7だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、マイナスの馬場差とは言え、高速とまでは行かないレベルが続いていたが、先週日曜は雨の影響でかなり脚抜きが良く、3回開催も含めて最も時計の出やすいコンディションとなった。 終日良馬場で行われた土曜はマイナス0秒5だった。逆に日曜は1Rの段階から馬場に水が浮いた田んぼの様な状態だった。その後雨は降り続けたが、時計の出方そのものは1日を通して変わらなかったと見て、終日マイナス1秒7の値。脚質的には京都ダートにありがちな先行有利ではなくて、ペースが速くなるときっちりと差しが届いていた。それは土日を通しても同じ状況だった。相対的には先行馬と差し馬という組み合わせのワンツーのレースが多かった。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4R | T1400 | 不 | アスタータイクーン | 牡3 | 未勝利 | 1:24.5 | +2.0 | C | D | ||||
5R | T2000 | 不 | トップミノル | 牡3 | 未勝利 | 2:05.8 | +3.8 | D | D | ||||
7R | T1600 | 不 | ドリームクラフト | 牡4 | 500万下 | 1:37.4 | +2.9 | D | C | ||||
9R | T1800 | 不 | テイエムオーロラ | 牝4 | パールS1600 | 1:51.1 | +5.1 | E | D | ||||
11R | T1800 | 不 | アドマイヤプリンス | 牡3 | 白藤賞500 | 1:50.6 | +2.8 | ○ | B | C | |||
12R | T1200 | 不 | ギンゲイ | 牡5 | 1000万下 | 1:12.3 | +3.6 | E | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | D1800 | 不 | ジーワンボーイ | 牡3 | 未勝利 | 1:52.7 | -1.4 | C | C | ||||
2R | D1200 | 不 | シゲルシゲザネ | 牡3 | 未勝利 | 1:11.9 | -0.9 | C | D | ||||
6R | D1400 | 不 | ペガサスヒーロー | 牡3 | 500万下 | 1:23.4 | -1.5 | C | D | ||||
8R | D1800 | 不 | リバーキャッスル | 牝5 | 500万下・牝 | 1:51.3 | -1.3 | D | D | ||||
10R | D1900 | 不 | シルクメビウス | 牡4 | 東海SG2 | 1:55.4 | -1.4 | ○ | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
3連単10万オーバー馬券が7本、内、100万馬券3本 |
---|
後ほど |