2010-05-29
2010年3回東京3日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒7だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、この開催初日まではマイナス1秒台の馬場差が続いていたが、2日目は雨の降る中レースが行われてかなり時計が掛かった。 時計の出方はこの開催の初日、つまりBコースを使用して良馬場で行われた日と比べて若干掛かっていた。週後半の雨の影響が残っていた結果と見る。脚質的には先々週以上に差しが届く様になったのが大きな特徴。ペースが遅かったレースでも差しが届いていた点を考えれば、むしろ差し有利だったと言った方が適切かもしれない。一言で言えば、しぶとさよりも瞬発力を要求される馬場だったと思う。なお、今週そして最終週はこのままCコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒2だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。前開催後半は水準より若干掛かるというレベルだったが、この開催に入って1週目はマイナスゾーン、そして先週はプラスゾーンと週によって変化している。 土日とも良馬場で行われたが、雨の影響を受けた日曜の方が時計の出方は若干速くなった。ただ、先々週がマイナスゾーンだったのに対して先週は土日ともプラスゾーンでしたから、基本時計が掛かっていると見て良い。脚質的にはペースが遅ければ前残り、速ければ差しも届くというわかりやすい傾向だった。今後もプラスゾーンの馬場なら同様の傾向が続くと見て良いと思う。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3R | T1400 | 良 | アイアイレインボー | 牝3 | 未勝利 | 1:22.4 | -0.7 | C | D | ||||
5R | T2300 | 良 | ゴートゥザミラノ | 牡3 | 未勝利 | 2:23.5 | +1.2 | S | C | ||||
7R | T2000 | 良 | ダークシャドウ | 牡3 | 500万下 | 2:01.3 | ±0 | ○ | C | D | |||
8R | T1800 | 良 | ミステリアスライト | 牡5 | 500万下 | 1:48.8 | +1.1 | S | C | ||||
9R | T1600 | 良 | マイネルエデン | 牡4 | 葉山特別1000 | 1:34.1 | -0.1 | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | D1300 | 良 | カネトシショコラ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:20.5 | +0.9 | D | D | ||||
2R | D1600 | 良 | キョウエイナゲット | 牡3 | 未勝利 | 1:39.7 | +0.2 | B | C | ||||
6R | D1600 | 良 | アドマイヤオンリー | 牝3 | 500万下・牝 | 1:39.4 | +0.8 | D | E | ||||
10R | D1400 | 良 | シャイニングアワー | 牡5 | 鎌倉S1600 | 1:24.6 | +1.1 | D | C | ||||
11R | D1400 | 良 | ナムラタイタン | 牡4 | 欅S | 1:23.5 | +0.7 | D | D | ||||
12R | D1600 | 良 | ピースオブパワー | 牡4 | 1000万下 | 1:38.9 | +1.7 | S | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
展開不向きの中、善戦した馬 |
---|
後ほど |