Victory Road

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2010-06-05
2010年3回東京5日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス1秒3だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。前開催最終週からこの開催初日はマイナス1秒台の馬場差だったが、2日目つまりオークスの日は雨の影響でかなり時計が掛かっていた。その後の2週目のダービーウィークはマイナスの馬場差とは言え、雨の影響がやや残っていたのに対し、先週はマイナス1秒台に戻った。
先々週と同様Cコース使用だったが、草丈が短くなった影響か時計の出方は随分と速くなった。脚質的には土曜の前半こそ前残りの競馬が多かったが、その後は徐々に差しが決まり始めた。特にペースが速くなるときっちりと差しが届いていた。今週も引き続きCコースが使用されるが、差し有利の状況に拍車がかかりそうな雰囲気。
ダート
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、大きなバラつきはない。この開催2日目は雨の影響で時計が出やすくなっているが、高速馬場と言うほどでもない。
土曜は先々週の日曜と同じプラス0秒2の値だったが、日曜は若干時計の出方が速くなった。ただ土日を通して脚質傾向は大きく変わらずで、先行馬同士の決着が多かった。特に下級条件はその傾向が顕著で、上のクラスではペースが速くなった時のみ差し馬が届いていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2010-06-05  芝=-1.3 → +3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
5R T2500 ファーストグロース    牡3 未勝利 2:34.9 -0.2   D D
6R T1400 ケイアイルーラー    牡3 500万下 1:22.0 -0.4   C D
7R T1600 ラルケット    牝5 500万下 1:33.4 -1.4   B C
9R T1800 オリエンタルジェイ    牡3 ロベリア500 1:46.9 -1.2   C C
10R T1600 アドマイヤアモーレ    牝5 江の島特1000 1:33.1 -1.1   C D
11R T1600 スピリタス    セ5 湘南S1600 1:31.7 -1.9 A B

2010-06-05  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1400 チャレンジフラッグ    牝3 未勝利・牝 1:27.2 +1.0   E D
2R D1600 ヒノモトイチバン    牡3 未勝利 1:39.5 ±0   C C
3R D1300 サトノロック    牡3 未勝利 1:19.8 +0.2   C C
8R D1600 ロトスカイブルー    牡4 500万下 1:38.2 +0.2   C C
12R D1600 アストレーション    牡4 1000万下 1:37.5 +0.3   C D

         

■ワンポイントアドバイス
ダート1600メートル戦
後ほど

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