Victory Road

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2010-07-04
2010年3回阪神6日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス1秒1からプラス1秒8へと変動、日曜日がプラス0秒7だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、1週目はマイナスの馬場差だったが、2週目以降は雨のため時計が掛かっている。また、1週目にしても雨の影響は受けており、梅雨の時期らしい推移とも言える。
土曜日は早朝から雨が降り続いた。朝一番の発表は良だったが、7時半に稍重、9時過ぎには重となってレースは終日重馬場で行われたが、馬場差は変動。後半のレースほど時計が掛かっている。同じ重馬場でも2000m対象で最大0秒7違うという点に注意。土曜の夜まで降り続けた雨の影響は日曜にも残っていたが、最初の芝のレースつまり昼過ぎの4Rには良馬場に回復していた。それでも馬場差はプラス0秒7。重馬場から稍重で行われた4日目よりも時計の掛かる馬場だった。先週からBコースに替わったが、特に日曜日は内を通った馬が伸びを欠く傾向だった。このままBコース使用となる最終週も同様のはずですが、ローラーなど中間の馬場整備情報には注意が必要。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日がマイナス1秒7、日曜日がマイナス1秒3からマイナス0秒6へと変動した。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、2日目は水準レベルだったが、他の日は速い時計の出やすいコンディション。
土曜は早朝から雨が降り続けていたが、朝一番の馬場発表は良。7時半に稍重、8時半過ぎに重、そして9時過ぎには不良と一気に不良まで行った。そしてレースは終日不良馬場で行われた。馬場差はマイナス1秒7、極限に近い高速馬場。土曜日は逃げた馬が5レース中4レースで2着以内に入っているが、単調な行った行ったという競馬は1回だけ。差し馬も届いている。土曜夜まで降り続けた雨の影響は日曜にも残ったが、徐々に回復して1R・2Rは重馬場、午後の5Rからは稍重。こちらは馬場差が変動で、後のレースほど時計の掛かる状態だが、1日を通して速い時計が出る状態だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2010-07-04  芝=+0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
4R T1200 エーシンブラン    牡2 新馬 1:11.4 +0.8   D C
6R T1200 ベッラフィーリア    牝3 未勝利 1:10.6 +0.6   C D
8R T1600 ゴールスキー    牡3 500万下 1:34.4 -0.2   A B
10R T1600 タマモナイスプレイ    牡5 米子SH 1:33.8 +1.0   D D
11R T2000 トウカイオーロラ    牡3 鶴橋特別500 2:01.9 +1.0   C C

2010-07-04  ダ=-1.3 → -0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 ラブエーヤン    牝3 未勝利・牝 1:12.8 -0.3   D D
2R D1800 ワイルドウルフ    牡3 未勝利 1:52.9 -1.6   C C
5R D1400 ドクトルジバゴ    牡3 未勝利 1:24.7 -1.0   C C
7R D1800 フラッグラッシュ    牡5 500万下 1:53.3 +0.2   E C
9R D1800 ソリタリーキング    牡3 鷹取特別1000 1:52.4 +0.1   C B
12R D1200 ファンドリカップ    牡4 500万下 1:11.2 -1.1   A C

         

■ワンポイントアドバイス
もちろん例外はある!
後ほど

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