2010-07-17
2010年1回小倉1日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒3だった。 先週はニュースでも九州・中国地方の大雨が大きく報じられていた。小倉競馬場も特に月曜から水曜までの降水量というのが395ミリと相当な雨が降っていた。流石に雨の影響は残ると予想されましたし、実際土曜は朝から稍重でスタートしたが、タイムを見る限り夏らしくかなり速い時計の出る馬場だった。4R以降は良馬場で行われたが、馬場差は1日を通した数値となっている。小倉は年明けの開催がなくて、今年最初の開催ですから昨年の9月から10ヶ月ぶりという事もあって、雨の影響を感じさせないという高速馬場だった。連対馬の脚質を見ても、土曜はほとんどが前へ行って内を回った馬だった。開幕週の芝が必ずしも先行馬に有利とは思わないが、先週の小倉の芝については控えて外を回って差しきるのはよほどの力量差がないと厳しかった。ただし、あくまでもそれは土曜の話。日曜になると外を回った差し馬も上位に来る様になっていた。なお、この開催は全てAコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜日がマイナス1秒5からマイナス0秒5へと変動、日曜日がマイナス0秒1だった。 ダートの方は土曜日は雨の影響が残っていて、特に前半は脚抜きが良く速い時計の出やすい馬場だった。後のレースになるほど馬場は乾いていった。そして日曜日になるとさらに馬場は乾いて、ほぼ水準の馬場コンディションとなった。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | T1200 | 稍 | ローザペルラ | 牝3 | 未勝利 | 1:07.9 | -1.3 | B | D | ||||
3R | T1700 | 稍 | ベリーフ | 牝3 | 未勝利 | 1:41.8 | ±0 | D | D | ||||
4R | T1200 | 良 | メモリアルイヤー | 牝2 | 新馬・九 | 1:08.9 | -0.9 | C | D | ||||
5R | T1200 | 良 | ブラウンワイルド | 牡2 | 新馬 | 1:07.9 | -1.9 | ○ | A | C | |||
7R | T2000 | 良 | スターダムオーラ | 牡3 | 未勝利 | 1:59.3 | -1.8 | B | B | ||||
9R | T1700 | 良 | イタリアンレッド | 牝4 | 対馬特別500 | 1:39.9 | -0.9 | C | B | ||||
10R | T1800 | 良 | サクラテンペスト | 牡3 | 九州スH1000 | 1:48.6 | +2.2 | S | B | ||||
11R | T1200 | 良 | チャームペンダント | 牝4 | 有田特別500 | 1:07.7 | -0.8 | C | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2R | D1700 | 重 | ヤマニンギモーヴ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:45.6 | -1.1 | D | E | ||||
6R | D1700 | 重 | イーグル | 牡3 | 未勝利 | 1:46.3 | -0.4 | D | D | ||||
8R | D1000 | 稍 | タムロウイング | 牝4 | 500万下 | 0:58.2 | -0.5 | C | C | ||||
12R | D1700 | 稍 | バンドゥロンシャン | 牡4 | 500万下 | 1:44.9 | -0.5 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
一見、同じ。実は別物 |
---|
後ほど |