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2010-07-31
2010年2回函館5日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒8、日曜日がプラス0秒6だった。まずはここまで8日間の芝の馬場差を振り返っておくと、1回開催最終週、そしてこの開催1週目は雨の影響で時計が掛かったが、2週目は一転して速い時計が出た。そして先週については土曜日は2週目ほどではないが、速い時計の出る馬場だったのに対し、日曜は時計が掛かった。
土曜は2週目と比べれば掛かっていたとは言え、函館の7週目としては速い時計が出るレベルだった。一方日曜日は時計が掛かった訳だが、これは再び雨の影響を受けたことや風が強く吹いていたためだろうと考えている。連対馬の傾向だが、2回開催に入ってからは週をおう毎に中団・後方の馬の連対数が減少して、その分好位の連対が増えるという現象が緩やかに起こっている。ただ、週によってまた先週では土日においてあまりにも馬場差が異なるため、これらと関連づけて説明するのはちょっと難しい。また、別の話になるが古馬の芝1200m戦において明らかに外を回った馬同士で決まったのは、先週の日曜12Rが今開催初となった。ただし、ランクの低いレースであった事も事実ですから、一応頭に入れておく程度でお願いします。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜はマイナス1秒3からマイナス0秒8へと変動、日曜はマイナス0秒8からマイナス0秒4へと変動した。こちらもまずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差ではあるが、1回開催最終週とりわけ7日目はかなり時計が出やすいコンディションだった。この開催に入って、前半4日間はほとんど変わりはなかったが、先週は雨の影響で時計が出やすくなった。
2日間とも雨の影響が残って、特に土曜前半は時計が出やすくなっていた。両日とも前半の方が時計が出やすいコンディションだった。先週で目についた傾向と言えば、1700mにおいて後方に位置した馬が5頭連対したことだが、これは展開によるところが大きいと見ている。同時に逃げ・先行馬の連対占有率が減少傾向にある点についても、未勝利戦などにおいて強い先行馬がある程度勝ち上がって行ったという背景も考えられる。あくまで推測だが…。
馬場差一覧

■タイム分析
2010-07-31  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R T1200 ミューオン    牝2 未勝利 1:11.1 -0.1   D D
5R T1200 セレスマジェスティ    牡3 未勝利 1:10.0 -0.7   C C
6R T1800 ホクトスズラン    牝3 未勝利 1:50.1 -0.3   D B
8R T2000 タッチミーノット    牡4 北洋特別500 2:02.4 +0.2   D D
9R T1800 トーセンジョーダン    牡4 漁火S1600 1:49.4 +1.5 S B
11R T1200 アンシェルブルー    牝3 七重浜特1000 1:09.7 +0.1   D C

2010-07-31  ダ=-1.3 → -0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R D1700 ミアコルサ    牝3 未勝利・牝 1:47.2 -0.7   D D
3R D1000 シルクデイブレイク    牡3 未勝利 0:59.2 -1.0   C D
4R D1700 レジュールダムール    牝3 未勝利 1:46.8 -1.1   C D
7R D1000 ミクル    牝3 500万下・牝 0:59.0 -0.5   C D
10R D1700 セトノメジャー    牡3 500万下 1:46.6 ±0   D E
12R D1700 クレスコドリーム    牡5 500万下 1:48.6 +2.0   S D

         

■ワンポイントアドバイス
毎年のことですが…
後ほど

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