2010-08-01
2010年2回新潟6日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6。直線1000mは土日共にマイナス0秒2だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが週毎にやや掛かってきている。また、直線1000mは3日目以降同じ数値。 この中間は水曜・木曜・金曜と久しぶりの雨が降ったが後になるほど量が少なかった分、水はけの良い新潟芝でもありますし、ほぼ影響を残さなかった様。開幕週から一貫している傾向としては好位と中団を合わせると連対馬全体のおよそ3/4を占めるといった状況に変わりはない。ただし、先週で目についたのは差して来るにもインコースを回ってきた方が有利だった点。絶好のコンディションとうたった開幕週に匹敵するほどの占有率になっていた。つまり2週目だけが割とイーブンに近かったという事も言える。今後も馬場整備情報など、傾向の変化には注意したい。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、ダートも全てマイナスの数値だが水準かやや速いという程度で大きな変化はない。 中間の雨の影響が残っていた先週のダートでは土曜の1R・3Rが重、土曜の6Rから日曜の8Rまでが稍重、日曜の11R・12Rが良と馬場発表が3段階に変わっていったが、馬場差は土曜はひとくくり、日曜がひとくくりとなっているので注意。ここまで3週連続して土曜より日曜の方が時計が掛かり、数値的にも酷似したパターンが続いているのは少々不気味ではあるが、土日の違いさえ意識していれば、時計の比較はしやすいはず。連対馬に関しても特に傾向の変化がなく、基本的には先行勢が有利。週毎にダートの見た目がちょっと違う様に感じられるかもしれないが、惑わされないように気をつけて欲しい。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | T1400 | 良 | ピーエムヘクター | 牡2 | 未勝利 | 1:22.6 | -0.4 | C | C | ||||
2R | T1800 | 良 | ソフィバニヤン | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:47.4 | -0.1 | D | D | ||||
6R | T1600 | 良 | ムライチンタ | 牝2 | 新馬 | 1:37.5 | +1.9 | S | C | ||||
7R | T1000 | 良 | クルタナ | 牝3 | 未勝利 | 0:55.9 | +0.1 | D | E | ||||
9R | T2000 | 良 | ナイスオペラ | 牡3 | 燕特別500 | 2:00.4 | +0.4 | D | C | ||||
10R | T1600 | 良 | ゴールスキー | 牡3 | 豊栄特別1000 | 1:32.1 | -1.2 | B | A |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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3R | D1800 | 稍 | レッドプラネット | 牝3 | 未勝利 | 1:54.1 | ±0 | C | C | ||||
5R | D1200 | 稍 | リュウシンヒーロー | 牡2 | 新馬 | 1:13.9 | +0.5 | D | D | ||||
8R | D1200 | 稍 | カフェマーシャル | 牡4 | 500万下 | 1:11.5 | -0.4 | B | C | ||||
11R | D1200 | 良 | アウトクラトール | 牡5 | NST賞H | 1:10.2 | +0.1 | C | E | ||||
12R | D1800 | 良 | メイクセンス | 牡5 | 500万下 | 1:52.4 | -0.4 | C | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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休み明けの取捨 |
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後ほど |