2010-08-07
2010年2回新潟7日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス0秒8。直線1000mは土日共にマイナス0秒2だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差。3週目までは週毎に掛かっていたが、先週は3週目に比べ、若干ながら時計は出やすくなっていた。一方直線1000mは2週目以降馬場差は変わっていない。なお、新潟は連続開催だが、開催が替わっても今週以降このままAコースが使用される。 3週目の競馬が終わった後、雨が全く降っていなかった事もあって、かなり乾燥した状態の良馬場で行われて馬場差はマイナス方向へ推移した。直線においては全体に定石がついて来たが、競馬当日に雨が降っておらず、コンディションとしては良い形で折り返しを迎えたと言える。連対馬の傾向として先週は逃げ馬の6連対が目につき、これは占有率が25%ですから4頭に1頭という事になるが、それに伴って好位と中団のグループの占有率が下がっている。ただ、同時に後方の馬の連対数も増えている。また、4コーナーでインの経済コースを回って来た馬の連対占有率は依然として高く、1週目3週目と同レベルで全体の約2/3だった。つまり先週の逃げ馬の活躍の背景には能力とか展開的な要素が強いとして、開催全体の傾向というイメージにおいてはそれほどの変化がなかったと考えている。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、水準レベルかやや速い馬場差でほとんど差はない。 乾燥した影響を受け、日曜は2回開催で初めてマイナスの馬場差ではなかった。これまでの3週に比べ、やや時計の掛かるコンディションと見られる。なお日曜12R時には雨が降っていたが、時計の出方に影響するほどではなかった。連対馬の脚質を見ると逃げと先行馬が9鞍中5勝だが、両方を合わせての連対占有率自体はこの開催では抜けて低く、3割を切っていた。同時に逃げ・先行馬が絡まなかったレースの大半はタイムランクがDかE。つまり特別な傾向ではないが、時計が掛かればあるいはそういう展開であれば、差し馬も台頭する馬場だったと言うこと。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | T1000 | 良 | ブレスマイハート | 牝2 | 未勝利 | 0:56.2 | ±0 | C | D | ||||
5R | T1400 | 良 | レッドエレンシア | 牝2 | 新馬 | 1:23.7 | +0.5 | E | C | ||||
6R | T1800 | 良 | ユキノサイレンス | 牡3 | 未勝利 | 1:47.5 | ±0 | C | D | ||||
8R | T1800 | 良 | ステイツマンシップ | 牡4 | 500万下 | 1:45.6 | -0.9 | C | C | ||||
9R | T1400 | 良 | エーシンブラン | 牡2 | ダリア賞 | 1:21.2 | -0.8 | C | C | ||||
10R | T2000 | 良 | エオリアンハープ | 牝4 | 信濃川特1000 | 1:58.6 | -0.7 | ○ | C | A | |||
12R | T1400 | 良 | ウィルパワー | 牝3 | 500万下 | 1:21.0 | -0.7 | C | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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2R | D1200 | 良 | トーホウブエナス | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:12.3 | -0.3 | C | D | ||||
3R | D1800 | 良 | キャリーザデイ | 牡3 | 未勝利 | 1:53.9 | -0.2 | C | C | ||||
7R | D1800 | 良 | ピカンチラヴ | 牝3 | 500万下・牝 | 1:52.8 | ±0 | C | D | ||||
11R | D1800 | 良 | シビルウォー | 牡5 | 関越SH | 1:51.4 | +1.0 | E | E |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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これがノーマルな傾向!? |
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後ほど |