2010-10-09
2010年5回京都1日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からプラス3秒0へと変動。日曜がプラス0秒3からマイナス0秒4へと変動した。 金曜日の夕方から雨が降り続いて土曜日の最初の芝すなわち2Rの時点では稍重だったが、わずかにマイナスの馬場差だった。しかし5Rから重、そして9R以降は不良。9R以降は馬場差がプラス2秒以上のなんと言うか本格的な道悪になった。レースが終わった後に芝がアップになるとボコボコと蹄の跡が残っているのがわかった。夜に雨がやんでから回復し始めて日曜日は稍重でスタートした。11Rからは良馬場。馬場差はプラス0秒3からマイナス0秒4まで変動した。っと言っても11R・12Rは良馬場と言っても多少は湿った状態で、いわゆるパンパンの良馬場ならマイナス1秒ぐらいの高速馬場になると推測できる。土曜の新馬戦でキングカメハメハ産駒がワンツーを決めてさらに土曜の2歳500万、9Rもキングカメハメハ産駒が勝ち、日曜日の2歳未勝利戦も勝った。キングカメハメハは重馬場になるととにかく来まくると。そういう馬場だったということがよくわかる。なおこの開催はこのままAコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス2秒0、そしてマイナス1秒2へと変動。日曜日がマイナス1秒4からマイナス0秒8へと変動した。 金曜の夕方から降り続けた雨の影響で、土曜は最初から不良馬場。ただし同じ不良馬場でも雨が降り続いたため、含水率がどんどん上がっていっている。土曜1Rの馬場差はマイナス1秒4。そこからマイナス方向に変動して8Rでマイナス2秒0。ただし、そこからさらに含水率が上がった12Rはかえって走りにくいという状態になって、マイナス1秒2となった。12Rは1Rよりも時計が掛かる状態だったので注意。土曜の夜に雨がやんで、日曜は重馬場でスタートして稍重まで回復した。馬場差はやはり変動。1Rがマイナス1秒4で徐々に乾いてプラス方向に動き、10Rでマイナス0秒8だった。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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2R | T1400 | 稍 | マルモセーラ | 牝2 | 未勝利・牝 | 1:21.9 | -0.8 | ○ | B | B | |||
5R | T1800 | 重 | ベルシャザール | 牡2 | 新馬 | 1:56.0 | +6.8 | S | C | ||||
7R | T1800 | 重 | ヤマニンガーゴイル | 牡3 | 500万下 | 1:49.6 | +2.2 | D | B | ||||
9R | T1400 | 不 | ツルマルワンピース | 牝2 | りんどう500 | 1:23.9 | +1.8 | D | C | ||||
10R | T2000 | 不 | リルダヴァル | 牡3 | 大原S1600 | 2:02.6 | +3.5 | D | C | ||||
11R | T1200 | 不 | グランプリエンゼル | 牝4 | オパール | 1:09.6 | +1.7 | C | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 不 | カリスマサンスカイ | 牡2 | 未勝利 | 1:11.6 | -1.5 | B | C | ||||
3R | D1400 | 不 | サザンブレイズ | 牡2 | 新馬 | 1:25.2 | -0.9 | D | C | ||||
6R | D1200 | 不 | コパノマユチャン | 牝4 | 500万下 | 1:11.0 | -0.9 | D | C | ||||
8R | D1900 | 不 | エアペイシェンス | 牡4 | 500万下 | 1:57.3 | -1.9 | C | C | ||||
12R | D1800 | 不 | カネトシコウショウ | 牡4 | 1000万下 | 1:51.0 | -0.8 | D | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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NHKマイルC出走馬 |
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後ほど |