2010-10-30
2010年3回福島3日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス0秒2へと変動。日曜はプラス0秒1だった。まずここまでの芝の馬場差を振り返っておくと、1週目そして先週土曜の前半までは高速馬場だったが、その後雨の影響で時計が掛かってきている。 木曜に雨が降って金曜正午の時点で稍重。その後回復して土曜日は良馬場でスタートしたが、1Rの時点で馬場差はマイナス1秒6。つまり開催2日目のマイナス1秒8よりプラス方向に動いていた。さらに昼前から雨が降り出したために馬場差は変動で12Rでマイナス0秒2となった。そして土曜の夜から日曜朝にかけても断続的に雨が降っていて日曜日の馬場差はプラス0秒1とプラスゾーンに入った。時計が掛かる様になった事と連動する様に1週目よりも外からの差しが届くようになった。今週はBコースに移るが、先週のダメージは残るはずで、良馬場でも極端な高速馬場にはならないと思う。 |
ダート |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜日がマイナス0秒9からマイナス1秒8へと変動。日曜日はマイナス1秒0だった。こちらもまずはここまでの馬場差を振り返っておくと、1週目は水準レベルだったが先週は雨の影響で脚抜きが良くなり、速い時計の出やすいコンディションとなった。 木曜に雨が降って金曜正午の時点で重馬場。芝とは違って土曜にかけて回復せず重馬場のままだった。さらに昼前からの雨で9Rは不良。従って馬場差は変動。最初の2レースがマイナス0秒9、そこから徐々にマイナス方向に動いて9Rはマイナス1秒8だった。日曜日も終日不良馬場だったが、馬場差はマイナス1秒0。つまり重馬場だった土曜の4R・6R・7Rよりは時計の掛かる状態だった。多半数のレースが逃げきりだが、先週福島のダートは未勝利と500万ばかりだったが、そいう時はこれが普通。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | T1200 | 良 | ウルトラファイン | 牡2 | 未勝利 | 1:09.1 | -1.1 | C | E | ||||
3R | T1800 | 良 | ケープタウンシチー | 牝5 | 500万下・牝 | 1:47.9 | ±0 | E | D | ||||
5R | T2000 | 良 | キングシャーロット | 牡3 | 500万下・若 | 2:00.0 | -0.8 | D | D | ||||
8R | T1800 | 稍 | シルクウェッジ | 牡3 | 500万下 | 1:47.8 | -0.1 | D | D | ||||
10R | T1700 | 稍 | タツミリュウ | 牡2 | きんもく500 | 1:44.1 | +1.8 | S | D | ||||
11R | T2000 | 稍 | バイタルスタイル | 牝3 | 三春駒特1000 | 2:02.4 | +2.3 | S | D | ||||
12R | T1200 | 稍 | ヒカルプリンス | セ4 | 秋元湖特500 | 1:08.9 | -0.3 | C | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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2R | D1000 | 重 | エイコオミリオン | 牡4 | 500万下 | 0:58.6 | -0.8 | B | C | ||||
4R | D1700 | 重 | ペガサスキングビー | 牡3 | 500万下 | 1:45.2 | -0.8 | C | C | ||||
6R | D1150 | 重 | ダイナミズム | 牝3 | 500万下・牝 | 1:08.5 | ±0 | E | D | ||||
7R | D1700 | 重 | ヤマノベガ | 牡6 | 500万下 | 1:45.6 | -0.4 | E | D | ||||
9R | D2400 | 不 | ロケットダイヴ | 牡3 | 500万下 | 2:31.9 | -2.8 | C | E |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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スニッツェル産駒の2戦目 |
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後ほど |