Victory Road

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2010-11-06
2010年5回東京1日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8だった。連続開催ですので、まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。前開催2週目・3週目は速い時計の出るコンディション。一方4週目特に代替の月曜日は雨の影響で時計が掛かったが、先週は前開催2・3週目のレベルに戻った。
Bコース2週目、先々週台風の影響による代替の月曜、早朝の雨のために特に時計を要したが、この中間は雨が降らず、速い時計の出やすい馬場コンディションに戻っている。3角から4角の中間辺りに蹄のあとがつき、またゴール前の内は芝が荒れて見えるが、相対的に内が有利な状況に変わりはない。それでも日曜2Rの様に外・中の追い込み同士で決まった鞍もあり、前半のペース1つで様相は変化してくる。日曜は土曜よりもコンマ1秒掛かったと判断するが、それでも前開催3週目のAコース最終週と同じ数値。今週までBコース、後半2週はCコースが使用される。
ダート
先週の馬場差1600m対象の数値は土日共にプラス0秒3だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前の開催4週目は雨の影響で脚抜きが良くなったが、それ以外の6日はプラスの馬場差。
雨の影響を受けなかった事で、土日共に砂が乾燥。水準よりも時計を要すコンディションだった。前開催の初日を除いて、雨の影響がない良馬場時は若干のばらつきはあってもプラスの馬場差となっている。全体的に差し馬の台頭が目についたのも、プラスの馬場差とは無関係ではない。
馬場差一覧

■タイム分析
2010-11-06  芝=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R T2000 ヴァルナビスティー    牡2 未勝利 2:03.5 +1.0   S D
5R T1400 オメガブレイン    牡2 新馬 1:24.1 +0.5   D C
6R T1800 バンスタンウォルツ    牡2 新馬 1:50.3 +0.8   D B
9R T1800 ディープサウンド    牡2 百日草特500 1:47.4 -1.0 A B
11R T1600 エーシンリターンズ    牝3 ユートピ1600 1:33.0 -0.6 C A
12R T1600 スティルゴールド    牡3 1000万下 1:34.3 +0.1   D D

2010-11-06  ダ=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1400 フラワーロック    牝2 未勝利・牝 1:27.0 +0.6   D E
2R D1600 ホッコーガンバ    牡2 未勝利 1:40.1 +0.1   C D
7R D1400 タマモワルツ    牝3 500万下・牝 1:25.6 +0.7   D D
8R D1600 ナイトフッド    牡4 500万下 1:37.4 -0.6   A C
10R D2100 インフィニットエア    牡4 伊勢佐木1000 2:12.2 +0.9   D C

         

■ワンポイントアドバイス
新人の平野騎手が日曜に2勝
後ほど

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