Victory Road

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2010-12-25
2010年3回小倉7日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜日がプラス0秒4、日曜日がプラス0秒6だった。まずはここまで8日間を振り返っておくと、初日より2日目の方が時計は出やすくなってはいるが、週単位で見ていくと開催が進むにつれ、時計の掛かるコンディションとなっている。
芝のコンディションそのものが悪化した影響と、降雪の影響もあって時計の出方は先々週よりもさらに鈍った。馬場差は土曜がプラス0秒4で日曜日がプラス0秒6。開幕週から芝の根付きが良くないように映ったが、結局最終週になっても外差しがバンバン決まる馬場にはならなかった。この点は阪神と同じで、最後の最後まで脚質傾向に目立った偏りはなかった。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は、土日ともマイナス0秒4だった。こちらもまずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、終日良馬場だったという日は1日もなく、乾いたコンディションの日はなかったということになる。とは言え、時計の出方は週によってあるいは開催日によって異なる。1週目は速い時計が出やすい馬場。2週目は一転して時計が掛かり、3週目は土曜の方が日曜より時計が出やすいコンディション。先週は土日ともやや速い時計の出やすいコンディションだった。
こちらは多少雪が降った影響で、先々週の日曜よりも時計の出方は速くなった。馬場差は土日共にマイナス0秒4。1700mダートに限っては先々週と比べると、随分差しが届いていた印象。1000mダートは引き続き先行有利だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2010-12-25  芝=+0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R T1200 シゲルカンリカン    牝2 未勝利・牝 1:10.0 +0.6   D C
7R T2000 テーマソング    牝4 500万下・牝 2:02.2 +2.3   E C
9R T1800 マサノウイズキッド    牡4 500万下 1:49.2 +2.1   S B
11R T1200 アスターエンペラー    牡4 宗像特別1000 1:08.7 +0.6   D B
12R T1200 ホットチリペッパー    牡3 沖の島特500 1:08.4 -0.1   B C

2010-12-25  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1700 センティラシオン    牝2 未勝利 1:47.7 +0.5   E D
2R D1000 フォレストルーラー    牡4 500万下 0:58.0 -0.7   B D
4R D1700 トウカイライフ    牝3 500万下・牝 1:45.9 +0.5   E D
5R D1000 ナイアード    牝4 500万下 0:58.9 +0.2   D C
6R D1700 テツキセキ    牡4 500万下 1:46.2 +0.8   D D
8R D1700 ガンズオブナバロン    牡4 500万下 1:44.7 -0.7   C C
10R D1700 ボレアス    牡2 樅の木賞500 1:46.3 +0.9   D D

         

■ワンポイントアドバイス
3回小倉4週目→1回小倉1週目
後ほど

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