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2011/01/09 (日)
2011年1回中山3日目

■馬場コメント
ここまでの芝の馬場差2000m対象の数値は、初日から3日目まではマイナス0秒8、4日目がマイナス0秒7だった。実質的には連続開催ですので、昨年暮れの5回開催5日目から8日間の馬場差を振り返っておくと、冬場ながら速い時計が出やすいコンディションが続いている。
昨年暮れの開催は全てAコースで、年が明けて開催が替わってCコースが使用された。昨年暮れの段階で馬場が荒れていた訳ではないので、Cコースに移った事で劇的に時計の出方が変わったという事ではないが、それでも昨年最終週よりもマイナス方向に動いた。スローが多かった事もあるが、昨年暮れの開催と同様に外を回った差し馬は届きにくかった。この開催は全てCコースを使用する。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は初日がプラス0秒2、2日目がプラス0秒1、3日目がマイナス0秒1、4日目がプラス1秒2。1200m対象の数値は初日・2日目がプラスマイナスゼロ、3日目がマイナス0秒1、4日目がプラス0秒3だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mは暮れの6日目、そしてこの開催4日目で時計が掛かっている。特に4日目はかなり掛かっていた。他の日は水準前後だが、それでも開催日によってやや時計の出方は違う。1200mは暮れの開催5日目はまずまず時計の出やすいコンディションだったが、その後水準前後で推移している。1800mほどではないが、1200mでも4日目は掛かっていた。
中間に雨の影響などはなくて、ほぼ水準の馬場でスタートした。そして4日目の1800mが極端に大きなプラスの馬場差になった件だが、まず強い北風が吹いていて、その風の影響で含水率が一気に下がって、乾燥が進んだ。さらに中山、北風だと最後の直線が向かい風になるが、直線で向かい風だったのは、芝もダートも1200mもみんな一緒だが、ダートの方が向かい風であおられるとよりバテ方がすごくなるという事で、馬場差が大きくなってしまった。そしてダートの1200mの方だが、こちらは、最後の直線は1回しか通らない。逆に1800mは最初スタート直後と最後の直線と2回通るので、向かい風の影響が大きいという事で、こういう数字になった。そして1200mも1800mほどではないが、初日から3日目までよりは4日目の時計が掛かっていた。
4日目だけが他と傾向が違うという訳ではないが、特に4日目は前残りが目立った。それもしかも前が止まっているが、後ろも伸びてこない状況で、上がりが掛かっているが前残りというレースが多かった。
馬場差一覧

■タイム分析
2011-01-09  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
5R T1800 サトノアポロ    牡3 未勝利 1:48.5 -1.5   B B
6R T1600 テキサスルビー    牝3 新馬 1:37.6 +1.1   S C
10R T2500 ヤングアットハート    牡4 迎春S1600 2:33.8 ±0   C D
12R T1600 サクラネクスト    牡7 1000万下 1:33.6 -0.8   C C

2011-01-09  ダ=-0.1 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 トーセンミネルバ    牝3 未勝利・牝 1:13.1 +0.1   C C
2R D1800 サトノオーランド    牡3 未勝利 1:58.2 +2.5   E C
3R D1200 アタッキングゾーン    牡3 500万下 1:12.8 +0.5   D C
7R D1800 ネオレボルーション    セ5 500万下 1:53.8 -0.2 C C
8R D1200 ラヴリードリーム    牝5 500万下 1:11.6 -0.3   C D
9R D1800 ヒラボクビジン    牝4 初茜賞1000 1:53.1 -0.1   C D
11R D1200 ティアップワイルド    牡5 ジャニュH 1:09.8 -0.3   C E

         

■ワンポイントアドバイス
格上挑戦とその後
後ほど

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