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2011/01/16 (日)
2011年1回中山6日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日共にマイナス0秒7だった。ここまで8日間の馬場差を振り返ると、暮れの最終週はマイナス0秒5、マイナス0秒6。今年になってマイナス0秒8、4日目以降がマイナス0秒7と大きな動きはない。
先週に関しては雪がポイントだが、日曜の朝に雪が降ったが溶ける前に除雪したので、溶けた水分が染みこむという事はなくて、従って馬場差は土日同一だった。そして土日とも4日目と同じ数値だが、4日目は直線向かい風の影響もあった数値。という事はつまり、馬場そのものは4日目よりも時計の掛かる状態になって来た。っと言っても少しだが、内側が傷んで来た様で前半4日間に比べれば外を通る差し馬が届く事が多くなった。ちなみに逃げ切りは日曜7R1200mだけだった。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土日共にプラス0秒8、1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておこう。1800mについては4日目以降時計のかかる馬場コンディションとなっている。一方1200mは4日目については、やや掛かっているもののほぼ水準レベルで推移している。
中間雨は全く降っていないが、木曜と金曜日に水をまいている。かなり乾燥していた4日目と比べると含水率は上がっていたはずだが、それでも乾いた状態。4日目は直線向かい風の影響を含んだ数値なので、4日目と比べて5日目・6日目の含水率が大幅にアップしていたという訳ではないはず。1800mに関しては前半3日間と比べると時計の掛かる状態だった。1200mは前半3日間と同じ程度の数値に戻り、水準級の馬場だった。こちらも日曜朝の雪だが、すぐに除雪したので溶けた水分が染みこむ事無く、従って1200m・1800m共に土日共に同一の数値だった。1200mは水準級の馬場とは言え、スピード型が活躍。牡馬混合戦で牝馬が2勝。未勝利戦では芝で抗争歴のある馬が2勝している。1800m、土曜日だが中団より後ろから差して連対したのは2頭だけ。それも5馬身差の2着とタイムランクEの勝ち馬、前も後ろも一緒にバテるという馬場なので、ちょっと差しにくい。
馬場差一覧

■タイム分析
2011-01-16  芝=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
6R T2000 ニシノキミヨ    牝3 新馬 2:07.0 +3.5   S B
7R T1200 ニシノステディー    牝3 500万下 1:08.7 -0.8 B D
10R T1800 ブルーミングアレー    牝4 初富士H1600 1:47.7 +0.5   E C
11R T2000 フェイトフルウォー    牡3 京成杯G3 2:00.9 -0.8   C C
12R T1200 トップオブピーコイ    牡5 1000万下 1:08.9 +0.1   D C

2011-01-16  ダ=+0.8 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 シグナルストーン    牝3 未勝利・牝 1:13.3 +0.3   D D
2R D1800 サルジュ    牡3 未勝利 1:56.8 +1.1   C D
3R D1800 バトルヴァイヤマン    牡3 未勝利 1:57.8 +2.1   E E
5R D1800 ケイジーシオン    牝3 新馬・牝 1:58.1 +2.1   E C
8R D1200 トウカイレジーナ    牝4 500万下 1:12.3 +0.4   D D
9R D1800 ガンマーバースト    牡4 初凪賞H1000 1:53.5 +0.3   B C

         

■ワンポイントアドバイス
平場の関西馬
後ほど

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