2011/04/02 (土)
2011年2回阪神3日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた1回開催の代替5日目を除けば、マイナスの馬場差で大きな動きもない。ただ、実質的に5週目となった先週が最も時計の出やすいレベルとなっていた。 コース替わりの最初の週だった事が大きいと思う。速い時計が出やすい事から、基本的には内の先行馬が有利と考えられる。確かに土曜の重賞2鞍で人気薄の逃げ馬、エーシンジーライン・バイタルスタイルがともに5着と掲示板に載った辺り、その傾向が強いかと思っていたが、土日を通して外からの差し・追い込みも結構決まっていた。タイムランクにSが無い様に、ペースの締まったタイトなレースが多かった事も要因だと思う。残り2週も引き続いてBコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒4だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響で脚抜きが良くなった1回開催の代替5日目を除けば、プラスの馬場差。特に2回開催に入ってからは、ほとんど変わらない。 やや時計が掛かるなりに安定している。連対脚質に極端な偏りはないが、土曜5R2着のマンテンリューマ、日曜6Rを勝って2戦2勝としたムスカテール、日曜8Rで1着のハイローラーなどインからの差し・追い込みが決まっていた事は覚えておきたい。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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3R | T1400 | 良 | エポワス | 牡3 | 未勝利 | 1:21.4 | -1.6 | A | C | ||||
6R | T2400 | 良 | カーマイン | 牡3 | 500万下 | 2:25.4 | -2.5 | ○ | A | B | |||
7R | T1800 | 良 | タガノバッチグー | 牡5 | 500万下 | 1:46.9 | -0.4 | C | C | ||||
9R | T2000 | 良 | デルフォイ | 牡5 | 明石特別1000 | 2:00.3 | +0.1 | C | B | ||||
11R | T2400 | 良 | トゥザグローリー | 牡4 | 日経賞G2 | 2:25.4 | +0.4 | D | B | ||||
12R | T1800 | 良 | レディアルバローザ | 牝4 | 中山牝馬HG3 | 1:45.4 | +0.2 | E | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1800 | 良 | タケルハヤテ | 牡3 | 未勝利 | 1:55.8 | +1.1 | D | D | ||||
2R | D1200 | 良 | バージニアキャット | 牝3 | 未勝利 | 1:13.5 | +0.2 | C | C | ||||
5R | D1200 | 良 | シゲルシュサ | 牝3 | 500万下 | 1:13.4 | +0.8 | D | D | ||||
8R | D1800 | 良 | ナリタシルクロード | 牡4 | 1000万下 | 1:52.7 | +0.4 | C | C | ||||
10R | D1400 | 良 | セイクリムズン | 牡5 | コーラル | 1:22.9 | +0.1 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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種牡馬の系統と馬体重の関係 |
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後ほど |