2011/04/30 (土)
2011年2回東京3日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒6だった。1週目特に初日は雨の影響で時計が掛かっていたが、先週はマイナスゾーンの馬場差だった。 1週目の様に雨の強い影響を受けなかった。金曜日発表のJRA馬場情報では、先週は火曜と水曜に芝刈りを行ったとありました。発表の草丈も開幕週より短くなっており、風の影響を受けたとは言え、時計の出やすいレベルだった。また、4コーナーでハッキリ外を回ってきても届くと言うコンディション、さらに土曜は5鞍中4鞍、日曜は5鞍中3鞍でペース補正が入っており、そのイメージ通りの瞬発力勝負が多数だった。諸々の要因が重なり、後方待機馬が切れ味を発揮して、占有率を上げていた。今週もう1週Aコースが使用され、その後Bコースに変わる。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒9だった。1週目は雨の影響を受け、時間帯によって時計の出方が異なったが、先週は時計の掛かるコンディションだった。 今週も強い風だった。芝以上に影響の度合いが、大きいのがダート戦ということになるが、不定期な超突風にも悩まされつつ開催が行われた。土曜の朝一、つまり朝に散水されてそこそこの時間帯であっても、モワッと砂煙が上がる状況で、週中の微量な雨というのは残っていなかった。開幕週に比べて逃げ・先行勢の活躍は顕著だが、特に土曜は能力差の問題も少なくなかったと見ている。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T2000 | 良 | ウィンチェスター | 牡3 | 未勝利 | 2:00.1 | -2.1 | ○ | A | D | |||
7R | T1600 | 良 | ミヤビファルネーゼ | 牡3 | 500万下 | 1:34.5 | -0.6 | B | C | ||||
9R | T2400 | 良 | タニノエポレット | 牡4 | 陣馬特H1000 | 2:26.5 | +0.3 | S | C | ||||
11R | T2400 | 良 | ウインバリアシオン | 牡3 | 青葉賞G2 | 2:28.8 | +2.1 | S | C | ||||
12R | T1600 | 良 | マイネプリンセス | 牝5 | 1000万下 | 1:34.3 | +0.1 | D | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1400 | 良 | オメガローズマリー | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:27.6 | +1.4 | D | D | ||||
2R | D1300 | 良 | アポロノカンザシ | 牝3 | 未勝利 | 1:20.3 | +0.7 | C | D | ||||
3R | D1600 | 良 | マルブツビアン | 牡3 | 未勝利 | 1:39.7 | +0.2 | A | D | ||||
6R | D1400 | 良 | ケイアイヘルメス | 牡3 | 500万下 | 1:25.9 | +0.5 | C | B | ||||
8R | D1300 | 良 | シセイオウジ | 牡4 | 500万下 | 1:19.6 | +1.1 | D | D | ||||
10R | D1400 | 良 | ピューター | 牡4 | 立夏S1600 | 1:24.9 | +1.4 | D | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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選手権距離の血 |
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後ほど |