2011/05/28 (土)
2011年3回京都11日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4からプラス2秒8へと変動、日曜が設定不能だった。なお、関西エリアでは今週から開催場が阪神に替わる。まずはここまでの京都芝の馬場差を振り返っておくと、雨の影響がなければ速い時計の出やすいコンディションだったが、開催を通じて見ても雨の影響を多く受けた。 土曜は芝で最初の4R時点でやや時計の掛かるレベルだったが、後のレースになればなる程かなり時計の掛かるコンディションになって行った。そして日曜は東京芝と同じ理由で設定不能とした。もちろん後になる程時計が掛かって行ったのは、想像がつく。脚質的には土曜は内で粘る馬も居たが、日曜は外差しが有利だった。内を通って勝ち負けした馬はよほどの道悪巧者だと思う。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス2秒9へと変動、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒4へと変動した。まずはここまでの馬場差を振り返っておくと、ダートは12日間を通じ、全てマイナスの馬場差だった。マイナスと言うだけでなく、雨の影響により時計の出やすいレベルになる事が多い開催だった。 土曜は後のレースになればなる程時計がかなり出やすくなって、日曜はその逆で後のレースの方が時計が掛かっていた。とは言え、土日とも高速馬場でしたからその点は間違えないようにしていただきたい。脚質的には圧倒的に先行馬が有利で、ほとんどのレースがそうだった。ただ、東京と同様前残りを意識しすぎて前がやり合った時のみ差し馬も台頭していた。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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4R | T1800 | 稍 | アドマイヤバートン | 牡3 | 未勝利 | 1:48.7 | +0.1 | C | C | ||||
5R | T1400 | 稍 | サクラアドニス | 牡3 | 未勝利 | 1:23.6 | +1.1 | D | C | ||||
7R | T1600 | 稍 | ジンクアッシュ | 牡3 | 500万下 | 1:38.6 | +4.0 | S | D | ||||
10R | T1800 | 不 | マイネルラクリマ | 牡3 | 白百合S | 1:50.3 | +3.3 | D | C | ||||
11R | T2000 | 不 | ルーラーシップ | 牡4 | 金鯱賞G2 | 2:02.4 | +4.0 | ○ | E | B | |||
12R | T1200 | 不 | タマモコントラバス | 牡4 | 1000万下 | 1:10.8 | +2.1 | D | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 重 | ワンダーエレメント | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:12.5 | -0.3 | D | D | ||||
2R | D1800 | 重 | ナポレオンバローズ | 牡3 | 未勝利 | 1:53.0 | -1.1 | C | C | ||||
3R | D1400 | 重 | レスタービート | 牡3 | 未勝利 | 1:23.9 | -1.8 | B | C | ||||
6R | D1800 | 重 | テイエムドンマイ | 牡3 | 500万下 | 1:51.4 | -1.8 | C | C | ||||
8R | D1200 | 重 | フィールドドリーム | 牡4 | 500万下 | 1:10.4 | -1.5 | ○ | C | D | |||
9R | D1800 | 不 | メガロスバンダム | 牡6 | 與杼特H1000 | 1:48.4 | -3.4 | B | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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どろどろの道悪に強い種牡馬 |
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後ほど |