2011/06/18 (土)
2011年3回中山1日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2だった。 木曜の夜から金曜にかけて雨が降り、その影響が残って土曜は稍重。ただ、結果的に3ヶ月開催が無かったので、芝はビッシリ生えそろっていて、稍重でもマイナス1秒2と速い時計が出るコンディションだった。パンパンの良馬場ならかなりの高速馬場になると推測できるが、そういう馬場でも別に内を通った馬ばかりが好走していたという訳ではなかった。そして土曜の夕方にも短時間だったが、強めの雨が降って日曜日も稍重。馬場差も土曜と同じだった。この開催は全てCコースで行われる。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒8からマイナス1秒5へと変動、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒2へと変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒2からマイナス0秒8へど変動した。 こちらも木曜夜から金曜にかけての雨が降って、その影響で速い時計の出やすい馬場だった。なお、土曜1Rは不良馬場、2Rから重馬場となり、その後は徐々に乾いて行った。従って馬場差は変動で、2Rと11Rでは同じ重馬場でも1秒3も違うので、時計比較の際は注意したい。土曜のダート1200mは変動になっていないが、レースが行われたのが1Rと3Rだけだったため。もし午後にダート1200mが行われていれば、こちらも変動になったはず。そして土曜の夕方にも短時間ですが、強めの雨が降って、日曜日も重馬場。こちらも徐々に乾いて行って、馬場差は変動だが土曜に比べれば変動の幅は小さかった。1200mで差しが決まったのは、前半が後半より3秒以上速かった日曜日の2Rだけだった。全体としてはかなり前残りの傾向だった。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1200 | 稍 | スマイルゲート | 牝2 | 新馬 | 1:10.3 | -0.2 | C | D | ||||
6R | T1600 | 稍 | ランブイエ | 牝3 | 未勝利 | 1:34.7 | -1.2 | C | C | ||||
8R | T2200 | 稍 | マイネルネオハート | 牡4 | 佐倉特別500 | 2:13.9 | -0.8 | C | D | ||||
9R | T1200 | 稍 | フィールマイハート | 牝4 | 500万下 | 1:08.4 | -0.8 | C | D | ||||
10R | T1200 | 稍 | スプラッシュエンド | 牡5 | 袖ケ浦H1000 | 1:08.2 | -0.6 | C | C | ||||
12R | T1800 | 稍 | フェデラリスト | 牡4 | 500万下 | 1:48.8 | +0.2 | ○ | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 不 | ニシノラメール | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:11.6 | -1.1 | D | E | ||||
2R | D1800 | 重 | クリームソーダ | 牡3 | 未勝利 | 1:52.6 | -3.0 | C | E | ||||
3R | D1200 | 重 | トリニティチャーチ | 牡3 | 未勝利 | 1:11.2 | -1.5 | C | D | ||||
7R | D1800 | 重 | アポカリプス | 牡4 | 500万下 | 1:51.4 | -2.6 | ○ | B | C | |||
11R | D1800 | 重 | エイシンダッシュ | 牡5 | 総武S1600 | 1:51.1 | -1.3 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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『新馬のマイネル』は昔話? |
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後ほど |