2011/06/26 (日)
2011年3回中山4日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。まずはここまで4日間全てマイナス1秒台の馬場差と速い時計の出るコンディションが維持されている。 先週末も全く雨が降っていない訳ではないが、降雨量はごくわずかで稍重だった開幕週よりも、マイナス方向に動いて馬場差は土日ともマイナス1秒4。所謂パンパンの良馬場なら、さらにマイナス方向に動く可能性もあるが、梅雨時なので所謂パンパンの良馬場になる確率はちょっと低いとは思う。所謂高速馬場だが、何でもかんでも前と内が有利という訳ではなく、ペースや各馬の能力によっては外からの差しも決まっている。この開催は最終週まで全てCコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒2、1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。まずここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、1週目は雨の影響で時計の出やすいコンディションだったが、それに比べ、先週は掛かっていた。特に1800mでは1週目と違い、プラスの馬場差となっている。 重馬場で行われた開幕週はかなりの高速馬場だったが、良馬場の先週は1800m対象の数値はプラス0秒2。単純な前残りという競馬は少なくて、少しペースが上がれば差しが決まりますし、それから道中で中団や後方に位置して4コーナーで前に取り付いていたという、所謂マクり戦法での好走も目立った。1800mはマイナス0秒4で、依然としてマイナスゾーンだが、こちらもペースが速くなると差し馬が台頭していた。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1800 | 良 | マイネルロブスト | 牡2 | 新馬 | 1:52.1 | +1.5 | S | C | ||||
6R | T1200 | 良 | グランサンク | 牝3 | 未勝利 | 1:08.0 | -1.9 | ○ | A | D | |||
7R | T2200 | 良 | クリールタイラント | 牡3 | 未勝利 | 2:15.9 | -0.2 | D | E | ||||
9R | T1600 | 良 | ヒシカツジェームス | 牡4 | 汐留特別500 | 1:33.3 | -1.7 | ○ | B | C | |||
11R | T1800 | 良 | フィフスペトル | 牡5 | 夏至S | 1:46.8 | +0.3 | E | E |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1800 | 良 | コスモアイボリー | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:57.4 | +1.8 | E | E | ||||
2R | D1200 | 良 | トウカイチャーム | 牡3 | 未勝利 | 1:12.3 | -0.4 | C | D | ||||
3R | D1800 | 良 | パンジャ | 牡3 | 未勝利 | 1:56.4 | +0.8 | D | E | ||||
8R | D1800 | 良 | アリガタイ | 牝4 | 500万下・牝 | 1:55.5 | +1.5 | E | D | ||||
10R | D1200 | 良 | ダイワシークレット | 牡6 | 鹿島特別1000 | 1:11.0 | -0.3 | C | C | ||||
12R | D1200 | 良 | セイウンエンドラン | 牝4 | 500万下 | 1:11.3 | -0.6 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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藤沢和雄厩舎の降級馬 |
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後ほど |