2011/07/24 (日)
2011年4回京都8日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒8からプラス0秒1へと変動、日曜がマイナス0秒4だった。なお、西では今週から開催場は小倉に替わる。まずは4回京都芝の馬場差を振り返っておくと、3週目までは雨の影響を受けた日はあっても、速い時計が出ていたが、最終週の先週特に土曜日は時計が掛かった。 金曜深夜から土曜未明の雨の影響が残って、特に土曜1R時点では時計の掛かるコンディションだった。同じ土曜でも午後になると馬場が乾いて、水準レベルに近づいたがプラスの馬場差。日曜は土曜よりも乾いたが、それでも3週目までと比較すれば時計は掛かっていた。コース取りについては基本的には3週目と似ていた。つまり、前の馬でさえ4コーナーで外を回って後続はさらに外を回って追い上げるというパターンが目についた。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス1秒0へと変動、日曜がマイナス0秒5だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーンで特に先週土曜は雨の影響により、時計が出やすくなった。 土曜は雨の影響が残って、この開催では最も時計の出やすい日となった。特に午前中はマイナス1秒5でかなり脚抜きの良いレベル。後半乾いて行ったとは言え、それでもマイナス1秒台だった。土曜の前半戦は下級条件とは言え、3着馬まで広げて見るとやはり前残りの印象が強かった。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5R | T1200 | 良 | ゴーイングパワー | 牡2 | 新馬 | 1:10.3 | -0.2 | C | C | ||||
6R | T2000 | 良 | トーホウストロング | 牡3 | 未勝利 | 2:02.9 | +1.1 | D | D | ||||
9R | T2200 | 良 | アーセナルゴール | 牡3 | 賤ヶ岳特500 | 2:14.9 | +1.1 | D | C | ||||
11R | T1400 | 良 | タマモナイスプレイ | 牡6 | 安土城S | 1:22.0 | +1.7 | E | E | ||||
12R | T1400 | 良 | ユメノキラメキ | 牝4 | 500万下 | 1:21.6 | -0.2 | C | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | D1200 | 良 | フランベルジェ | 牡2 | 未勝利 | 1:13.8 | +0.6 | E | D | ||||
2R | D1800 | 良 | ヤマニンレジェール | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:54.3 | +0.4 | E | E | ||||
3R | D1200 | 良 | キングウェリナ | 牡3 | 未勝利 | 1:12.8 | +0.1 | D | D | ||||
4R | D1900 | 良 | メイショウカルロ | 牡3 | 未勝利 | 2:00.2 | -0.4 | C | D | ||||
7R | D1800 | 良 | サンヴァンサン | 牝4 | 500万下・牝 | 1:51.9 | -0.7 | B | D | ||||
8R | D1400 | 良 | タイムズアロー | 牡3 | 500万下 | 1:24.5 | ±0 | D | C | ||||
10R | D1200 | 良 | フィールドシャイン | 牡4 | 長浜特別1000 | 1:11.2 | -0.1 | C | B |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
小倉で思い起こしたい適性 |
---|
後ほど |