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2011/07/30 (土)
2011年3回新潟5日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒4へと変動、日曜がマイナス0秒5。直線1000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒2だった。まずここまでの馬場差を振り返っておくと、前半2週は速い時計が出るレベルだったが、先週は雨の影響を受けた。
ある意味新潟の芝らしいと言えなくもない。と言うのも新潟の芝はレース当日と言うか、レースが行われている時間帯に雨が降らなければ、時計が掛かってこない。っと言っても先週はあれだけニュースになる程の大雨でしたから、流石にもっと時計が掛かるかと予想はしていた。しかし、土曜日競馬が行われる時間帯になってからは雨のピークを過ぎていたとは言え、土曜1R・2R時点でプラスマイナスゼロですから、ビックリの馬場コンディション。ただ、土曜の後半のレース特に11R・12Rは日曜と大差のないコンディションに回復したが、連対馬の脚質の傾向としては距離や流れを問わず、水分の残っていた土曜の方が差し馬の台頭が目立っていたことは事実。馬場が乾いた日曜の傾向、それから直線1000mの数値も含めてジワジワ水準方向へ推移しているという状況からは今が丁度内・外公平なコンディションに入って来たかなという感覚で良さそう。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒2だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、目立つのは5日目。つまり先週土曜。雨の影響で脚抜きが良く、かなり時計の出やすいコンディションだった。
土曜は雨の影響が残って、脚抜きが良く時計の出やすいコンディション。もちろん午前の方がその影響が強く、後半はやや乾いて行った。ただ、日曜はマイナスゾーンとは言え、水準レベルと言って良いだろう。この開催の前半2週に比べて、逃げ・先行馬の占有率が落ちており、替わりに好位を取って速い脚を使えるタイプが、連対馬の体勢を占めていた。そんな中逃げ切り勝ちは1頭のみ、逆にハッキリ後方から差し切った馬も1頭のみというのは目につくが、この2鞍が共にタイムランクBをマークしていたのですから、連対傾向からも能力の高さが証明されているのかもしれない。
馬場差一覧

■タイム分析
2011-07-30  芝=±0 → -0.4 / 直=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R T1400 オペラダンシング    牡2 未勝利 1:22.5 -0.5   B D
2R T1600 ラントゥザリード    牝3 未勝利 1:35.4 +0.7   D B
4R T1800 ウインルキア    牝3 未勝利・牝 1:47.6 +0.1   C C
6R T1600 クリッピングエリア    牝2 新馬 1:36.3 +0.7   D C
7R T1000 サクラブライト    牝3 未勝利 0:55.5 -0.3   C E
9R T1200 キングレオポルド    牡4 寺泊特別500 1:08.7 -0.3 C C
11R T1600 トゥニーポート    牝4 新潟日報1600 1:33.3 +0.6   D C
12R T1800 イッツスパーブ    牝3 500万下・牝 1:46.6 +0.1   C C

2011-07-30  ダ=-1.7 → -1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R D1200 セイカフォルテ    牡3 未勝利 1:11.6 -1.0   C D
5R D1200 タマモオンゾウシ    牡2 新馬 1:12.0 -1.4   B C
8R D1200 スティールパス    牝4 500万下 1:10.4 -1.5   B B
10R D1800 タカオノボル    牡3 麒麟山特1000 1:50.9 -1.1   C B

         

■ワンポイントアドバイス
新潟の回復力
後ほど

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