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2011/10/15 (土)
2011年5回新潟1日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒5だった。直線1000m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒6だった。
夏の開催から間がほとんど無かった(1ヶ月ぐらいしかなかった)ので、オーバーシート無しのオールの芝。なおかつ芝の張り替えもしていないが、整備はしたとのことだった。ところが、金曜の夕方から土曜にかけて雨が降って、土曜日は稍重スタートで10R以降は良馬場だが、良まで回復してもプラスの馬場差のままだった。土曜夜から日曜朝にかけても雨が降って、日曜はまた稍重から良馬場へと変化したが、馬場差は変動ではなくてなおかつ土曜日とほぼ同じ。開催が1日だけ進んだ分、少しだけプラス方向に動いたと判断できる。馬場を整備したおかげで、夏開催の後半の様に内を通ったらアウトという馬場ではなかったが、この5回新潟は6週間の開催でなおかつ全てAコースが使用される。野芝の成育が止まる季節ですから、後半は極端な外差し馬場になる可能性があるので、その変化を見逃さない様にしたい。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒3。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒8だった。
1800mと1200mで時計の出方が比例しなかったので、馬場差を分けたが、これは風の影響などではなかったので、今週以降どうなるかは今のところわからない。そして、雨の影響は受けたものの、1日の中で馬場発表が変化しているが馬場差は変動とはなっていない。金曜夕方から土曜にかけて雨が降り、土曜は終日稍重。土曜夜から日曜朝にかけての雨で、日曜は不良スタートで重馬場へと変化。で、土曜日よりも時計が速くなった。土曜日は全て逃げ切り勝ちだったが、そういうメンバーでそういう展開だった。新潟ダートなので、基本的に先行有利だが普段以上に前残りになる馬場だったという訳ではない。
馬場差一覧

■タイム分析
2011-10-15  芝=+0.4 / 直=+0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1600 テラノイロハ    牝2 未勝利・牝 1:37.0 +1.9   E D
5R T1200 スピードルーラー    牡2 新馬 1:10.8 +0.6   D D
7R T2000 ゴールデングローブ    牝3 500万下・牝 1:59.5 -0.5   A D
10R T2400 メイショウスピード    牡3 関川特別500 2:28.7 +2.2   E D
11R T1000 ラルティスタ    牝4 雷光特H1000 0:55.7 +0.8   D C
12R T1200 トップルビー    牝3 500万下 1:09.3 +0.3   C C

2011-10-15  ダ=±0 / 1150m=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 ケビンドゥ    牡2 未勝利 1:12.6 -0.5   C D
3R D1800 エバーシャイニング    牝4 500万下・牝 1:55.8 +3.0   S E
4R D1200 パライバトルマリン    牡3 500万下 1:11.7 -0.2   C D
6R D1800 メジロハクリュウ    牡3 500万下・若 1:54.5 +1.7   E E
8R D1800 タケショウカヅチ    牡4 大形特別500 1:53.1 +0.3   C D
9R D1200 エーシンボダイジュ    牡3 500万下 1:11.4 -0.5 C C

         

■ワンポイントアドバイス
3歳未勝利馬をどう狙う?
後ほど

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