Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2011/10/23 (日)
2011年4回東京7日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒0からプラス2秒4へと変動、日曜がプラス0秒2だった。まずここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、1週目の土日は速い時計の出る馬場だったが、2週目・3週目とプラスの馬場差。特に先週土曜日は時計が掛かっていた。
金曜の夜から土曜の朝までまとまった量の雨が降って、土曜日は重馬場でスタート。さらに2Rから4Rにかけてかなり大雨が降って、4R以降は不良馬場。当然馬場差は変動で、2Rがプラス1秒0、3Rがプラス1秒8、4R以降は全てプラス2秒4。午後もパラパラと雨が降ったりやんだりだったが、時計の出方に影響を与える程のものではなく、4Rから11Rまではプラス2秒4で一定だった。土曜の夕方から日曜にかけては雨は降らず、日曜日は重馬場でスタートで8R以降稍重だが、2Rの時点でも稍重に近かった様で、日曜は変動ではなく終日プラス0秒2。つまり、同じ重馬場でも土曜の2R・3Rと日曜の2R・5Rではかなり馬場差がかなり異なるので、注意が必要。
土曜は完全な道悪馬場という馬場で、所謂道悪血統の好走が目立った。また、土曜の2Rはあまり外伸びじゃなかったが、その土曜2Rを除くと外が伸びる馬場。ただ、今週からBコース使用なので、内側の傷んだ部分が仮柵の内側に入る。という事で今週も外が伸びるとは思わない方が良いだろう。
ダート
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒3でスタートし、マイナス1秒5、そしてマイナス1秒8へと変動。日曜がマイナス1秒0からマイナス0秒3へと変動した。まずはここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、1週目・2週目は水準を境にして大きな動きではなかったが、先週の特に土曜は時計の出やすいコンディションとなった。
金曜夜から土曜朝までの雨で、土曜は不良馬場でスタート。不良と言っても1Rの時点では水が浮いたままではなく、馬場差マイナス2秒3という超高速馬場だったが、2Rから4Rにかけて降った大雨で水が浮いてしまい、5R以降は1Rよりは時計の掛かる馬場。さらにその後徐々に水が引いていったので、5Rと6Rはマイナス1秒5、9Rと10Rがマイナス1秒7、12Rがマイナス1秒8とほんのちょっとだが、微妙に変動となった。所謂V字型の変動なのでチェックしておいてもらいたい。日曜は土曜よりも含水率が下がり、終日重馬場だったが、徐々に乾いて行ったので馬場差がまた変動だった。1Rがマイナス1秒0で徐々に水準方向に動いて11Rはマイナス0秒3。特殊な馬場だったと言える土曜は、4コーナー先頭から2番手の馬が1頭は2着以内に入っていた。という事で前残り傾向ではあったが、10Rと12Rの勝ち馬は差し・追い込み。実はこの土曜日ってダートほとんど上位人気の馬しか好走していないが、要するに馬場が特定の脚質の馬に向いていたと言うよりも、力のある馬が普通に来ていたということだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2011-10-23  芝=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1600 ハッピーシャワー    牝2 未勝利 1:36.4 +0.3   C D
5R T1400 ダイワインスパイア    牡2 新馬 1:22.6 -1.0 A C
8R T1400 ジェネスサンキュー    牡3 500万下 1:22.4 +0.2   C C
9R T2400 マナクーラ    牡5 八神峰特1000 2:29.3 +3.1   S D
10R T1800 モンテエン    牡4 甲斐路S1600 1:50.1 +3.8   S B
12R T1600 フェイマステイル    牡5 1000万下 1:35.0 +0.8   D D

2011-10-23  ダ=-1.0 → -0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1400 ラブリースター    牝2 未勝利 1:25.6 -0.8   C D
3R D1600 ミリオンヴォルツ    牡2 新馬 1:39.6 -0.7   C C
6R D1600 ドリームザネクスト    牡4 500万下 1:36.8 -1.2   B C
7R D1300 タマモワルツ    牝4 500万下・牝 1:18.3 -0.2   C D
11R D2100 インバルコ    牡5 ブラジルH 2:10.1 +0.6   E D

         

■ワンポイントアドバイス
道悪血統
後ほど

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