2011/11/20 (日)
2011年6回京都6日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がプラス1秒8からプラス1秒4へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、この開催は2週目までマイナスの馬場差ながら、雨の影響を受けていた。先週は強く雨の影響を受け、かなり時計が掛かった。 京都の土曜は終日設定不能としている様に、東京土曜よりもさらに雨の影響度としては強かった。土曜朝の時点で相当に時計が掛かり、後になるほど一層時計が掛かって行った。時計面の比較が意味をなさない程で設定不能とした。日曜日も雨の影響が残っていたが、天候は晴れ。時計は掛かっていたも土曜ほどではなくて、後半は午前中と比べれば少し水準レベルに近づいて行った。土曜については前で粘った馬も居れば、差して来た馬も居た。また、内を通った馬も外を回った馬も連対しており、どの位置・コースがダメという事は無かった。言い換えれば、外の馬の進出が目につく様になった先々週とは傾向が変わって来ていた。Cコースに替わった事もあるでしょうし、そもそも馬場コンディションが特殊になってしまって、内も外も無かったとも言える。そして土曜と比べて乾いてきた日曜日は内目の馬の踏ん張りが目に付いた。マイルCSもその一例。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス2秒1へと変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス0秒5へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、土日とも良馬場で行われた前開催4週目とこの開催2週目は、水準に近い馬場差。この開催1週目、そして先週は4日間とも変動でマイナスの馬場差。 特に土曜は雨の影響で脚抜きが良く、かなり速い時計の出るコンディションだった。朝の時点でも高速馬場だったが、後半さらに時計が出やすくなって行った。一方日曜日は土曜ほどの高速レベルではなく、さらに後半は馬場が乾いて午前よりは水準に近づいて行った。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | T1600 | 不 | マイネボヌール | 牝2 | 未勝利・牝 | 1:37.4 | +1.8 | D | C | ||||
2R | T1200 | 不 | サチノポピー | 牝2 | 未勝利 | 1:10.3 | +0.1 | A | D | ||||
4R | T2000 | 重 | ククイナッツレイ | 牡2 | 未勝利 | 2:03.7 | +1.4 | C | C | ||||
5R | T1800 | 重 | サンライズマヌー | 牡2 | 新馬 | 1:51.2 | +2.0 | C | C | ||||
10R | T1400 | 稍 | ブラボースキー | 牡3 | 宝ケ池特1000 | 1:23.4 | +2.1 | D | C | ||||
11R | T1600 | 稍 | エイシンアポロン | 牡4 | マイルチG1 | 1:33.9 | +1.4 | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3R | D1400 | 不 | ゴールデンウィナー | 牡2 | 未勝利 | 1:25.3 | -0.7 | C | D | ||||
6R | D1800 | 不 | ポレイア | 牝2 | 新馬 | 1:53.8 | -1.1 | B | C | ||||
7R | D1200 | 重 | マイディアソング | 牝3 | 500万下 | 1:11.7 | -0.2 | D | C | ||||
8R | D1900 | 重 | エイシンナナツボシ | 牡4 | 1000万下 | 1:58.3 | -0.1 | D | D | ||||
9R | D1800 | 重 | ジョウノバッカス | 牡2 | もちの木500 | 1:53.0 | -0.7 | C | D | ||||
12R | D1200 | 重 | クリスタルボーイ | 牡4 | 京都スマ1600 | 1:10.5 | -0.2 | C | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
内か外か |
---|
後ほど |