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2011/12/25 (日)
2011年6回阪神8日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラス3秒2からプラス1秒8へと変動だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、7日目つまり先週土曜までは水準レベルで推移していたが、日曜だけはかなり時計が掛かった。
日曜日風が相当キツかった。特に5Rまではかなり強い風だった。基本的には5Rまでが特に強風で、6R以降は5R以前ほどでは無かったので、まず馬場差は5Rまでのプラス3秒2と6R以降のプラス1秒8の2つに別れる。その上で距離によって影響度が異なった。直線が向かい風でしたから、直線を2回通る中距離戦は一層風の影響が強いと見る。日曜は最も短い距離が1600m、でしかも1600mの2鞍は7Rと12Rという事で後半に行われた。従ってこれら1600mの2鞍については、他のレースに比べれば時計は出やすかったため、他とは区別して馬場差をプラス0秒8とした。脚質的には内回りのレースは先行馬が有利で、外回りのレースは差し馬が有利だった。明らかに傾向が違っていたのは珍しいパターン。
※1600m…+0秒8
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒0、日曜がプラス2秒7からプラス1秒4へと変動した。ここまで8日間全てプラスの馬場差だった。ただ3週目までは水準に近いレベルだったのに対し、先週はかなり時計が掛かっていた。
土曜は風ではなく、パサパサで時計が掛かってまるで砂漠に居るかの様な感じで、真ん中に池のある京都が懐かしいなと思うくらいパサパサだった。さらに日曜が風の影響を強く受けて、ダートも前半の方が一層風の影響を受けていたが、距離によって影響度が異なる。2秒7からプラス1秒4へと変動というのは、あくまで1800m対象の数値。1400mについては1800mほどは掛かっていないが、それでもこの開催では最も時計が掛かっていた。
※日曜1200m…+1秒3→+0秒8 1400m→+0秒9
馬場差一覧

■タイム分析
2011-12-25  芝=+3.2 → +1.8 → +0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R T2000 カネトシアブニール    牡2 未勝利 2:06.5 +4.0   D C
5R T2000 ショウナンタケル    牡2 新馬 2:08.1 +5.3   S C
7R T1600 オリービン    牡2 500万下 1:35.7 +0.6   C B
9R T2400 ロードラテアート    牡5 江坂特別1000 2:31.8 +5.4   S D
12R T1600 コスモセンサー    牡4 ファイナH 1:34.2 +1.4   D D

2011-12-25  ダ=+2.7 → +1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1800 エアハリファ    牡2 未勝利 1:57.6 +2.7   C C
2R D1200 マルカファイン    牡2 未勝利 1:14.9 +1.5   C D
6R D1400 メイショウゲンブ    牡2 新馬 1:27.1 +0.6   B D
8R D1200 シルクドミニオン    牡5 500万下 1:13.1 +0.8   C C
10R D1800 ローマンレジェンド    牡3 赤穂特別1000 1:54.7 +2.4   D C
11R D1400 サクラシャイニー    牡5 摩耶S1600 1:24.0 +0.5   B C

         

■ワンポイントアドバイス
風の影響大
日曜芝
距離
馬場差
3R
2000
+3.2
5R
2000
+3.2
7R
1600
+0.8
9R
2400
+2.2
12R
1600
+0.8

日曜ダート
距離
馬場差
1R
1800
+2.7
2R
1200
+1.3
6R
1400
+0.9
8R
1200
+0.8
10R
1800
+1.4
11R
1400
+0.9

※この表の数値は中距離換算ではなくて、それぞれの距離にそのまま当てはめる事ができる馬場差。

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