2012/01/28 (土)
2012年1回東京1日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。 前2年の開幕週の馬場差がマイナス0秒6、あるいはマイナス0秒5だった。プラスマイナスゼロでスタートしたというのは強い風の影響とも考えられる。JRA発表の馬場発表からもDコース部分は内も外もまっさらに近いですよというニュアンスがくみ取れたが、実際秋開催ではDコースを使用しておらず、見た目にも良好なコンディション。今週以降外的要因が減ると時計が出やすくなるという事も想定しておきたい。また、先週は開催替わりの心理的な影響であるとか、向正面の追い風とかこれらが関わったのか逃げ・先行馬がよどみないペースで引っ張るというケースも少なくなかったと思う。縦長になれば、外からの差しも決まっていた。なお、この開催は全てDコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒5だった。 芝と同様風の影響を無視できないコンディションで行われたダートだが、日曜の8Rまで稍重発表が続いたためとは言え、体力を消耗しやすい状況設定だった。最後の直線は向かい風となり、これが差し・追い込み馬の台頭をやや誇張するかなという様なレースも目に付いた。土曜より時計が掛かった日曜の方がより差し決着の色合いは濃くなった。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1600 | 良 | アルディートプリエ | 牝3 | 未勝利 | 1:36.4 | +0.4 | D | D | ||||
6R | T1400 | 良 | カフヴァール | 牝3 | 新馬 | 1:24.1 | +0.6 | D | D | ||||
8R | T2000 | 良 | アルマフローラ | 牝4 | 500万下 | 2:00.9 | +0.1 | C | D | ||||
10R | T1400 | 良 | セイクレットレーヴ | 牡3 | クロッカ | 1:22.4 | +0.2 | C | C | ||||
11R | T2000 | 良 | ヤングアットハート | 牡5 | 白富士S | 1:59.6 | +0.9 | E | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1400 | 稍 | スカーレル | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:27.6 | +1.3 | E | C | ||||
2R | D2100 | 稍 | タイセイモンスター | 牡3 | 未勝利 | 2:15.3 | +1.1 | C | D | ||||
3R | D1600 | 稍 | シンボリエンパイア | 牡3 | 新馬 | 1:40.6 | +0.7 | D | D | ||||
7R | D1600 | 稍 | メイスンキャプテン | 牡3 | 500万下 | 1:38.2 | -0.5 | A | C | ||||
9R | D1400 | 稍 | ジェネラルノブレス | 牡6 | 春望S1600 | 1:23.9 | +0.4 | C | D | ||||
12R | D1600 | 稍 | トキノフウジン | 牡5 | 1000万下 | 1:37.3 | +0.1 | C | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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小倉ダート1700m穴なら内枠 |
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後ほど |