Victory Road

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2012/01/29 (日)
2012年2回京都2日目

■馬場コメント
先週の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒2だった。まずはここまでの馬場差を振り返っておく。1回開催5日目までは全てマイナス0秒2だったが、6日目・7日目は雨の影響で時計が掛かった。
先々週の様な雨の影響はなく、さらにBコースに替わった事で水準レベルに戻した。冬場で連続開催後半ですので、高速馬場というレベルではないが、時計は出やすくなっていた。連対馬の脚質やコース取りについては、特に土曜は中団・後方に控えていた馬の上位進出が目立った。そして外を回った馬も不利ではなかった。外差しばかりという訳ではなかったが、1回開催の様に前に位置した馬、内を通った馬が有利という事はなかった。なお、2回開催は全てBコースが使用される。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒0、日曜がプラス0秒8だった。ここまでの馬場差を振り返っておくと、1回開催5日目まではやや時計の掛かるコンディションが続いたが、6日目・7日目は雨の影響で脚抜きが良くなり、速い時計が出やすくなった。
東京とか小倉と違って、凍結防止剤の散布に関する発表は無かった。先週は年明けの京都の中で最も時計が掛かっていた。時計は掛かっているが、連対馬の脚質には偏りがなく、不公平感のない馬場コンディションだったと思う。1年を通じての京都ダートの平均的なところよりも、差しとか追い込みが決まっていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-01-29  芝=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
5R T2000 ロードアクレイム    牡3 新馬 2:07.7 +5.2   S B
9R T1800 メイショウウズシオ    牡5 春日特別1000 1:47.5 +0.8   C C
10R T2400 トパンガ    牡6 松籟SH1600 2:27.1 +1.7   E C
11R T1600 ドナウブルー    牝4 京都牝馬G3 1:33.8 +1.1   E D

2012-01-29  ダ=+0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 メイショウゾンビ    牡3 未勝利 1:12.0 -1.0   A D
2R D1800 スズカチャンプ    牡3 未勝利 1:55.5 +1.2   D D
3R D1400 ヴァンヌーヴォー    牡3 未勝利 1:27.0 +1.1   D D
6R D1200 マウンテンファスト    牡3 500万下 1:12.2 -0.1   B C
7R D1900 アルバトン    牡5 500万下 2:03.0 +3.8   E D
8R D1200 ミッドタウンレディ    牝5 500万下 1:12.3 +0.4   C D
12R D1400 エーシンハダル    牡5 1000万下 1:24.5 +0.7   C C

         

■ワンポイントアドバイス
小倉ダート1700m穴なら内枠
後ほど

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