Victory Road

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2012/02/11 (土)
2012年1回小倉9日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒3。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。まずは芝の馬場差を振り返っておくと、開催を通じて1200mと中・長距離で時計の出方は比例しなかった。中・長距離については最も時計の出やすい日でも2000m対象の数値でマイナス0秒2。プラスの数値になる日の方が多く、特に4日目はかなり時計が掛かっていた。一方1200mは開幕週はまずまず時計が出やすく、その後は4日目を除くと水準前後のレベルだった。
結論からとなるが、5週開催の最終週の芝と言うよりは、Cコース2週目の芝とイメージした方が良いと、先週の芝のコンディションだった。インコースを制した馬が競馬を勝つという状況だった。1200m戦が5鞍行われて、ハッキリ中団・後方から差して来た馬の連対はゼロ。また、中距離戦においても流れ次第では速いレース上がりの決着になっていましたし、そうなるとという感じで、やはり内側を回って捌けた差し馬の方が有利に映った。数値も土日一緒だが、意外なほど傾向自体も土日の中での変化はなかったという事。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒0だった。ただし日曜については、1700mと1000mで馬場差を分けており、1000m対象の数値はプラス0秒2だった。こちらもまずはここまで10日間の馬場差を振り返っておくと、1週目・4週目はプラスの馬場差、2週目・3週目・5週目はマイナスの馬場差だった。ただし、繰り返すが10日目の1000m対象の数値は例外。ともかく週によって雨や雪の影響次第で時計の出方が異なるので注意。
この種のパターンではよく使うフレーズだが、1700mと1000mで時計の出方が比例しなかった。どうしてそうなったかについて、明確な説明はできないが、雨が降った後乾いていく段階で、1700m戦の方が雨の影響は残って脚抜きの良いコンディションが持続したから…ではないかと考えている。ともかく1700mは脚抜きの良いコンディションだった。特に土曜は高速馬場。ペースさえ間違わなければ、前が残れるというコンディションだった。さらに流れが緩めば、レース上がりも速い数字になるというパターンでもあった。土曜9R1着ダノンボルケーノは最近、芝で使われていた馬だが、願ったり叶ったりの今回の馬場になって、2番手抜け出しの快勝だった。また、日曜11R1着のアイファーソングは、ペース補正が入る程のスローに持ち込んで、上がり600mが35秒7。こちらも先週のダート戦を象徴する勝ち方だったと言える。この馬は3番人気とは言え、単勝が930円ついた。もし競馬場とかウインズで「よーしできた」と太い声を出している人が居たとすれば、これはかなりの馬券上手とお見受けする。今週以降もまずその方をマークする事をオススメする。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-02-11  芝=+0.3 → -0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R T1200 イントゥザストーム    牝3 未勝利 1:09.0 -0.4   C C
4R T2000 アラドヴァル    牝3 未勝利・牝 2:02.5 +1.0   C D
8R T2000 マコトサンパギータ    牝4 500万下・牝 2:00.8 +0.9   D D
10R T1200 アイラブリリ    牝3 萌黄賞500 1:08.8 ±0   C D
11R T2000 ツルミプラチナム    牡5 高千穂特1000 2:00.5 +1.3   C D
12R T1200 サンデージョウ    牝5 八代特別500 1:08.3 -0.2   C D

2012-02-11  ダ=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1000 ナイスゴールド    牝3 未勝利・牝 0:58.5 -0.9   C D
2R D1700 シゲルアーモンド    牡3 未勝利 1:45.9 -1.2   C E
5R D2400 ロケットダイヴ    牡5 500万下 2:32.0 -2.2   C D
6R D1700 セブンサミッツ    牡6 500万下 1:44.2 -1.2   C D
7R D1000 カリステジア    牝4 500万下 0:58.6 +0.1   E D
9R D1700 ダノンボルケーノ    牡5 500万下 1:43.6 -1.8   C D

         

■ワンポイントアドバイス
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