2012/02/18 (土)
2012年2回京都7日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒5だった。2回開催の馬場差を振り返ると、マイナスゾーンの開催日はなく、連続開催の後半らしく時計は掛かって行った。 土曜の朝までで1cmの積雪があり、レース開始前に除雪作業が行われていた。ただし、土曜はこの後も4Rのダート戦の時と芝の9R・10R時に雪が降り、特に9R前には続行すべきかを検討される状況でもあった。ただ、馬場差としては終日同じ数値となっている。日曜は若干馬場が乾き、馬場差も水準方向へ戻した。好位勢の連対数が目に付くが、上位に来た馬が位置取りに関わらず、傷んだインコースを避けて外めへ持ち出したためと見ている。特に日曜11R、これは2番手を進んだトウショウフリークが際どく粘るが、外めへと進路を取っていた。この馬が取った進路がギリギリという感じで、後は外の方が伸びるというコンディションで、トーセンレーヴが差し切って1着。そして3着・4着も形勢逆転して外差しの馬が浮上していた。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒2だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てプラスの数値だが、前半2週と比較すると後半2週は時計が出やすくなっている。特に先週は水準レベルだった。 表見的にはサラッとした感じのダートに見えたが、中はしっとりと言った感じのコンディションだった。雪が降った土曜は連対馬の傾向に著しく変化が現れた訳ではない。ただ、日曜では中団・後方から連対した馬が1頭だけ。この結果、トータルとしてはこの開催では最も差しが効きにくかったと言うべきだろうか。実際流れ次第では速い上がりの数字を求められる決着もあった。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1600 | 稍 | シェルビー | 牡3 | 未勝利 | 1:35.6 | +0.1 | B | B | ||||
9R | T1600 | 稍 | カレンブラックヒル | 牡3 | こぶし賞500 | 1:35.8 | +1.0 | D | C | ||||
10R | T2400 | 稍 | タマモグランプリ | セ5 | 琵琶湖H1000 | 2:28.6 | +2.5 | E | C | ||||
11R | T1200 | 稍 | アグネスウイッシュ | 牡4 | 山城S1600 | 1:09.7 | +1.4 | E | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1200 | 稍 | タイキソレイユ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:13.5 | +0.5 | D | D | ||||
2R | D1800 | 稍 | スターマイン | 牡3 | 未勝利 | 1:54.4 | +0.1 | C | D | ||||
3R | D1200 | 稍 | アスターサンダー | 牡3 | 未勝利 | 1:13.0 | ±0 | C | D | ||||
4R | D1800 | 稍 | サカジロオー | 牡3 | 新馬 | 1:54.3 | -0.3 | A | D | ||||
6R | D1400 | 稍 | サトノジョリー | 牝3 | 500万下・牝 | 1:25.4 | +0.3 | C | D | ||||
7R | D1800 | 稍 | ダヴィンチバローズ | 牡4 | 500万下 | 1:54.5 | +1.9 | E | D | ||||
8R | D1200 | 稍 | フィールドドリーム | 牡5 | 500万下 | 1:12.2 | +0.3 | C | C | ||||
12R | D1800 | 稍 | アッシュール | 牡5 | 1000万下 | 1:52.9 | +1.1 | E | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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後で更新します。 |
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後ほど |