2012/02/19 (日)
2012年1回東京8日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、風の影響を受けた1週目以外は全てマイナスの馬場差だった。ただ、速い時計が出るという程のレベルではない。また、開催の後半は水準レベルに近づいて行った。 馬場差は水準方向へ推移したが、連対馬の傾向に顕著な傾向は見られなかった。3週目と同様、コンディションよりは流れが支配する競馬の方が多かったと思う。土曜は4鞍全てがスローペースの競馬だった。直線でも密集した状態になりやすく、ごちゃついて脚を余す馬が目に付いた。従って、返って外から一本道での差し・追い込みが決まりやすいという側面もありましたので、芝のコンディション自体は内も外も割と公平だったと思う。その証拠に日曜7R・9R・10Rにおいては逃げ馬が2勝した事もあるが、ハッキリ内を回って来た馬とハッキリ外を回ってきた馬が1頭ずつ連対するパターンだった。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜がプラス1秒0だった。この開催は全てプラスの馬場差だった。特に2週目以降はプラス1秒台で、かなり時計の掛かるコンディションだった。 この中間は火曜に少量の雨を記録しただけで、金曜正午で良馬場発表だった。金曜夜に雪が降ったわけだが、カラカラではなくて見た目にもパサッとした印象のダート。そして風が強く吹けば砂埃も立つ様なコンディションだった。連対馬の脚質には極端な偏りはないが、その一方東京向きの決め手勝負タイプもしっかり活躍していた。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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4R | T1600 | 良 | ジヴェルニー | 牡3 | 未勝利 | 1:35.6 | -0.4 | B | C | ||||
5R | T1800 | 良 | キャノンシュート | 牡3 | 新馬 | 1:51.3 | +1.9 | D | D | ||||
7R | T1800 | 良 | ナンデヤネン | 牡5 | 500万下 | 1:47.8 | +0.1 | C | C | ||||
9R | T1800 | 良 | メイショウスザンナ | 牝3 | セントポ500 | 1:50.6 | +2.3 | S | C | ||||
10R | T2000 | 良 | トランスワープ | セ7 | アメジH1600 | 2:01.6 | +2.2 | S | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1400 | 良 | シンキングマシーン | 牡3 | 未勝利 | 1:26.8 | +0.5 | B | D | ||||
2R | D1300 | 良 | マックスガイ | 牡3 | 未勝利 | 1:20.3 | +0.6 | C | D | ||||
3R | D1600 | 良 | ゴールドゼウス | 牡3 | 未勝利 | 1:40.8 | +1.2 | C | C | ||||
6R | D1400 | 良 | ジャイアン | 牡4 | 500万下 | 1:25.8 | +0.9 | C | C | ||||
8R | D2400 | 良 | パクサ | 牡4 | 1000万下 | 2:34.5 | +2.2 | C | D | ||||
11R | D1600 | 良 | テスタマッタ | 牡6 | フェブラG1 | 1:35.4 | +0.1 | A | C | ||||
12R | D2100 | 良 | トーセンアレス | 牡5 | 金蹄S1600 | 2:11.7 | +1.3 | C | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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後で更新します。 |
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後ほど |