2012/03/10 (土)
2012年1回阪神5日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒4、日曜がプラス1秒0だった。ここまでの馬場差を振り返っておくと、中山芝の様に設定不能となる日はないものの、6日間全てプラス1秒以上数値で、時計の掛かるコンディションが続いている。 先週も金曜に降った雨の影響を受けて時計の掛かる馬場になった。馬場発表的には土曜4Rが稍重だった以外は良発表だが。言わずもがな実際は道悪競馬だったと解釈すべき。それは先々週までと同じ。脚質的には先行・差し混在だったが、徐々に馬場が荒れてきたせいか、日曜の後半は馬場の内を避けて走る馬が目立ち始めた。その分外差しもハマる様になった。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒3へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差ではあるが、開催日によって、あるいは同じ開催日でも時間帯によって時計の出方が異なる。その中でも初日が最も時計の出やすいレベルだった。 土曜は雨の影響が残ってまずまず時計の出やすいレベルだった。日曜は水準に近いレベルだったが、12Rの時雨が降って、10Rまでと比較すれば幾分時計は出やすくなっていた。先週も馬場発表は重もしくは稍重。仮にパサパサの良馬場になれば、相当時計の掛かる馬場になるというのは容易に想像がつく。とは言うものの、毎週雨が降っている。何となくこのまま1開催が終わってそうな雰囲気がありそう。脚質的には土曜は差し馬の台頭が目立ったが、日曜は先行馬が活躍した。実は土曜は逃げ馬の連対ゼロだったが、日曜は7鞍中5鞍で逃げ馬が連対した。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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4R | T1800 | 稍 | ファントムライト | 牡3 | 未勝利 | 1:49.2 | +0.6 | B | B | ||||
6R | T1200 | 良 | シゲルスダチ | 牡3 | 500万下 | 1:11.1 | +1.6 | E | E | ||||
9R | T2400 | 良 | ヤマニンファラオ | 牡3 | ゆきやな500 | 2:34.2 | +6.3 | S | C | ||||
10R | T1400 | 良 | カトルズリップス | 牝4 | うずしお1600 | 1:22.2 | +1.2 | C | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1800 | 重 | マーチャンテイマー | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:54.9 | +0.2 | C | D | ||||
2R | D1200 | 重 | スランジバール | 牡3 | 未勝利 | 1:12.7 | -0.6 | C | D | ||||
3R | D1800 | 重 | エイコーンパス | 牡3 | 未勝利 | 1:55.0 | +0.3 | C | D | ||||
5R | D1400 | 重 | クローチェ | 牡3 | 新馬 | 1:26.5 | +0.1 | ○ | D | D | |||
7R | D1400 | 重 | スマイルタイム | 牡5 | 500万下 | 1:24.6 | -0.3 | C | D | ||||
11R | D1400 | 重 | ヒラボクワイルド | 牡6 | ポラリスH | 1:22.7 | -0.1 | D | D | ||||
12R | D1800 | 重 | ペパーミントラヴ | 牝6 | 1000万下・牝 | 1:52.5 | +0.2 | E | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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阪神も忘れるな! |
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後ほど |