2012/03/31 (土)
2012年2回阪神3日目
■馬場コメント |
---|
芝 |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がプラス2秒3だった。ここまで8日間の馬場差を振りかえっておくと、先週の土曜が設定不能、そして他はプラス1秒を超える数値でかなり時計の掛かるコンディションが続いている。 土曜は雨の影響から稍重からスタートした。午前中はまとまった雨が降って、午後はおよそ10分おきに晴れたり雨あられが降ったりと、実に目まぐるしい天候に変化していった。タイム差があまりにも大きいので、設定不能とした。阪神も前開催から中山同様に雨の影響などで時計が掛かっているが、設定不能は初めての事。日曜は馬場差を設定できてはいるが、気温も低めで中山よりも乾きが鈍かったので、馬場差も大きくなっている。Bコース替わりだが、土曜日は外が伸びる馬場だった。日曜は基本的には同じだが、7Rのウエストエンド、9Rのアグネスワルツの様に、先行押し切りもあって、内か大外か極端なコース取りが功を奏していたと思う。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス2秒2へと変動、日曜がマイナス1秒8だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーン。特に前開催7日目以降は時計の出やすいコンディションとなっている。 雨の影響から土曜は変動だった。完全に高速決着の範囲で朝の1Rも2Rも速いが、6R以降はさらに高速化が進んだ感じがする。11RのコーラルSはレコードタイムだったが、馬場差を考慮に入れるとDランクに過ぎない。日曜は若干乾いたが、芝同様に気温が低い事もあって、まだかなり速い馬場だった。連対馬の脚質は逃げ・先行・好位・中団・マクりの何でもありと、全てを網羅していて、馬場が速いからと言って前が止まらないという事はなかった。 |
■タイム分析 |
---|
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3R | T1400 | 稍 | サウンドマンデュロ | 牡3 | 未勝利 | 1:25.9 | +2.9 | - | D | ||||
5R | T1800 | 重 | トーセンギャラリー | 牡3 | 未勝利 | 1:51.6 | +3.0 | - | C | ||||
9R | T2400 | 重 | タムロトップステイ | 牡3 | アザレア500 | 2:32.7 | +4.8 | - | C | ||||
10R | T1200 | 重 | クレバーサンデー | 牡5 | 仲春特H1000 | 1:11.8 | +2.9 | - | C | ||||
12R | T2000 | 重 | ナムラボルテージ | 牝5 | 1000万下 | 2:07.2 | +7 | - | E |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1R | D1800 | 重 | シルクシンフォニー | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:56.3 | +1.6 | E | E | ||||
2R | D1800 | 重 | テイエムオウショウ | 牡3 | 未勝利 | 1:53.7 | -1.0 | C | D | ||||
6R | D1400 | 不 | タイセイシュバリエ | 牡3 | 500万下 | 1:22.8 | -2.6 | A | C | ||||
7R | D2000 | 不 | マルカプレジオ | 牡4 | 500万下 | 2:05.4 | -1.1 | D | D | ||||
8R | D1400 | 不 | ヒラボクソング | 牡5 | 500万下 | 1:23.5 | -1.4 | D | D | ||||
11R | D1400 | 不 | インオラリオ | 牡7 | コーラル | 1:21.5 | -1.3 | D | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
---|
土曜の中山は風の影響大 |
---|
後ほど |