Victory Road

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2012/04/14 (土)
2012年1回福島3日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス0秒5へと変動、日曜はマイナス0秒5だった。まずはここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差ではあるが、1週目と比較すると先週は雨の影響で時計が掛かっていた。
中間はほとんど雨が降らなかったのだが、土曜日はあいにくの雨。競馬開催中も降り続いた。馬場発表は良馬場でスタートして、8Rから稍重に悪化。馬場差は変動で、先々週に近い高速決着からスタートして、後半は水準に近くなって行っている。日曜は天気が回復して、稍重発表から後半になって良馬場に回復という所謂土曜日の逆パターン。ただ、土曜日と違うのは、土曜後半の馬場差から速くならなかった事。それでも水準よりは速いが、1週目とは時計の出方が違ってきているので、その点は注意していただきたいと思う。先々週は逃げ馬が土曜日に2着3回を記録しただけだったが、先週は土曜日に逃げ切りが3鞍あった。ただし、日曜後半は全て中団・後方に位置した馬の決着になっている。なお、3週目の今週はBコース、最終週の4週目はCコースが使用される。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒7、日曜がプラス0秒9だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、プラス0秒7からプラス0秒9の間での推移で、時計が掛かるなりに大きな動きはない。
土曜日は良馬場発表で始まり、後半になって雨の影響で稍重に悪化したのは芝同様だが、土日が良馬場の先々週と比較しても極端に速くならず、かなり時計を要する馬場コンディションだった。日曜は雨の影響はなく、さらに時計が掛かって開催初日と同じ数値となっている。連対馬の位置取りは福島らしく好位が多いが、差し馬がダメという事もなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-04-14  芝=-1.2 → -0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1200 プラッキーエリーナ    牝3 未勝利・牝 1:10.4 +0.5   E D
3R T2000 テーオーレジェンド    牡3 未勝利 2:01.5 -0.8   C E
5R T1200 ダノンエレガント    牝3 未勝利 1:08.5 -1.4 A E
6R T1800 コスモアネクドート    牡3 未勝利 1:50.7 +1.5   E E
8R T2000 スズカアンペール    牡4 500万下 1:59.6 -1.2   C E
10R T1200 アースソニック    牡3 雪うさぎ500 1:09.3 ±0   D D
12R T2000 シルクレイノルズ    牡4 川俣特別500 2:02.2 +1.4   S D

2012-04-14  ダ=+0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1000 ワールドエンド    牡3 未勝利 1:00.0 -0.2 B E
4R D1700 センキ    牡3 未勝利 1:48.1 +0.5   C D
7R D1150 サマーコード    牝5 500万下・牝 1:09.4 +0.9   D D
9R D1700 メイショウテキーラ    牡5 500万下 1:47.1 +1.1   D D
11R D1700 マンボダンサー    牡4 ラジオH1000 1:46.6 +1.4   D D

         

■ワンポイントアドバイス
ステイゴールド vs ディープインパクト
後で更新します。

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