2012/04/21 (土)
2012年3回京都1日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒1からマイナス0秒2へと変動した。 土曜は開催初日らしく、速い時計の出るコンディションとなった。西日本エリアの芝でマイナス1秒台の所謂高速馬場となったのは久しぶり。遡って行くと、昨年秋の6回京都初日、11/5以来5ヶ月半ぶりだった。しかし、日曜は変動となった。未明からの雨の影響で、後のレースになる程時計が掛かり、水準レベルに近づいた。ただ、そうは言っても1回阪神・2回阪神の様な時計の掛かるレベルではない。3回京都も2回東京と同じく、6週間の開催だが、乾いた馬場なら極端に時計が掛かることはないだろう。なお、今週来週と引き続きCコースが使用される。 緩やかなペースが多かった事も要因だが、前めに位置し、内を立ち回った馬が優位だった。土曜11Rの様に後方の2頭で決着したレースもあるが、外を回したのではなくて、これも馬群の間を割って来ていた。枠番や馬番を見ても、土曜は1枠1番の馬が6レース中3レースで連対。日曜は6鞍全てで1枠か2枠が連対していた。 |
ダート |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒4へと変動、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒9へと変動した。 土曜は稍重から良へ、一方日曜は良から稍重へという事になった。この馬場発表と同じで、土曜は後になる程乾き、日曜は雨の影響で後になる程時計が出やすくなったという事。ただ、両日ともダートで最初のレースから最後のレースまで0秒5の差ですから、劇的に馬場コンディションが変化したという程ではない。脚質については、京都らしく前有利の決着が多かった。特に日曜は中団より後ろの馬の連対が1回のみだった。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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3R | T1800 | 良 | ブラボープリンス | 牡3 | 未勝利 | 1:48.5 | -0.1 | D | D | ||||
5R | T1400 | 良 | イントゥザブルー | 牡3 | 未勝利 | 1:21.3 | -1.2 | B | C | ||||
6R | T1600 | 良 | アルキメデス | 牡3 | 500万下 | 1:33.0 | -1.6 | B | C | ||||
9R | T2400 | 良 | ニューダイナスティ | 牡3 | ムーニー500 | 2:26.7 | -0.8 | C | C | ||||
10R | T2000 | 良 | カフナ | 牡4 | シドニー1000 | 2:00.8 | +1.0 | S | D | ||||
11R | T1600 | 良 | ブレイブファイト | 牡7 | オースト1600 | 1:32.9 | -0.4 | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1800 | 稍 | ピンウィール | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:54.2 | +0.1 | E | D | ||||
2R | D1400 | 稍 | ビッグビート | 牡3 | 未勝利 | 1:24.5 | -1.2 | B | D | ||||
7R | D1200 | 良 | ナムラジュエル | 牝4 | 500万下・牝 | 1:11.4 | -0.5 | C | C | ||||
8R | D1800 | 良 | ライブリシーラ | 牡5 | 500万下 | 1:53.3 | +0.7 | E | C | ||||
12R | D1800 | 良 | ダイヤノゲンセキ | セ4 | メルボH1000 | 1:52.1 | +0.3 | D | C |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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復活!蛯名正義騎手 |
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後で更新します。 |