Victory Road

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2012/04/22 (日)
2012年1回福島6日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9だった。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておく。全てマイナスの馬場差。ただ、2週目は雨の影響で3日目終盤と4日目は水準に近づいた。
2週目に雨の影響を受けたが、先週はBコース替わりとなった事が大きく、依然として時計は出やすい。中間には芝刈りが行われ、また土日の推移においても数値がガクッと落ち込まず、まだ良好で速い上がりを出せるコンディションだったと言って良いと思う。連対馬の脚質についてだが、特に短距離戦を見ていただければおわかりの通り、偏りがなく、内も外も割と公平なコンディションに見えた。なお、最終週の今週はCコースが使用される。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒9だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、時計の掛かるコンディションが続いている。2週目は雨の影響を受けたが、時計は掛かっていた。
連対馬の脚質は特に偏りもなく、従来の傾向の範疇だった。ただ、触れておきたいのは1700m戦の完全タイム差が軒並み遅いという点。もちろん、メンバーの水準が低いことが主な要因だが、中だるみの単調なレース展開がやたらと目に付いた。レベルが低いですから、上がりでタイムを取り戻す事ができず、遅くなってしまうという傾向が強かった。その結果、前走から一変して大穴をあける馬が目立つというのも1700m戦で、馬券的にはかなり難しいカテゴリとなっていた。反面、狙って取りやすかったのが、1150m戦だったというのが先週の傾向で、これはこの後の番組活用例にも続く。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-04-22  芝=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1200 タガノカノープス    牝3 未勝利・牝 1:09.5 -0.4   C D
4R T2000 フェデラルホール    牡3 未勝利 2:03.8 +1.5   S E
6R T1200 アズマスターフィー    牡3 未勝利 1:10.5 +0.6   E D
8R T2000 アルファメガハート    牝7 500万下・牝 1:59.9 -0.9   C E
10R T2600 コスモカンタービレ    牡5 燧ヶ岳特500 2:42.1 +1.4   S E
11R T1200 リュンヌ    牝5 福島中央1000 1:09.2 +0.4   E C
12R T1800 オマワリサン    牡4 浄土平特500 1:50.0 +2.1   S D

2012-04-22  ダ=+0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1150 トウショウハマー    牡3 未勝利 1:09.7 +0.2   B D
3R D1700 セイウンブラボー    牡3 未勝利 1:49.4 +1.8   E E
5R D1700 カバリノランパンテ    牡3 未勝利 1:49.4 +1.8   E D
7R D1150 スイートエスケープ    牝5 500万下 1:10.3 +1.8   E D
9R D1700 バンブーチェルシー    牡4 500万下 1:49.4 +3.4   E D

         

■ワンポイントアドバイス
復活!蛯名正義騎手
後で更新します。

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