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2012/04/28 (土)
2012年1回福島7日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。まずはここまで8日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーンだった。2週目は雨の影響を受けたが、後半はコース設定が変わった事もあって、速い時計の出る馬場コンディションが維持されていた。特に最終週の先週が開催を通じて最も速い時計の出るレベルとなった。
最終週だけのCコース替わりが効果覿面だった事を表す数値。日曜の方が数値が落ち込むという事もなく、土日ともに同じ数値となった。表中のタイム差と馬場差でやや開きを感じられるかもしれないが、これは特に1800m・2000mといった中距離戦において、スローの競馬が多発した事によるもの。また、上位馬のコース取りについても日曜8R辺りでもまだ内の2分どころ3分どころを回って来た先行馬で決着していた。そして9R・11Rも同様のコース取りから直線で軽く外に出した馬が連対という事で、結局外差しになりかけそうなところで開催が終了したという印象。ざっくり言うと、インを回って来て、短い直線で一脚使えればOKだったというのが、先週の芝。
ダート
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒6だった。こちらもまずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。芝とは対照的に開催を通じてプラスの数値だった。ただ、最終週の先週は3週目までと比較すると少しだけだが、時計は出やすくなっていた。
連対馬の傾向として強調するものはないが、先週もダート1700m戦は流れがゆるむことが多くて、馬券的にもやはり荒れ気味だった。何なら内枠で先行確実な馬と心中するぐらいの気持ちがあった方が良かったという感じもあって、その一方で人気どころの馬がごちゃつく展開に飲まれると言うのだろうか、後手後手に回って凡走というパターンも多かった。次の新潟に転戦して何か変わってくれれば良いが、新潟も結構前残り決着が多いというのがちょっと悩ましい。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-04-28  芝=-1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1200 マイネサヴァラン    牝3 未勝利・牝 1:09.3 -0.6   C D
3R T1800 コスモユウチャン    牡3 未勝利 1:49.0 -0.2   E D
5R T2000 セプタードアイル    牝3 未勝利・牝 2:03.4 +1.1   S D
6R T1200 トーセンムンク    牝3 未勝利 1:09.3 -0.6   C D
8R T2000 マイネノーブレス    牝5 500万下・牝 2:04.0 +3.2   S D
10R T1800 ダイワマッジョーレ    牡3 ひめさゆ500 1:47.5 -0.9   C D
12R T1200 フレデフォート    牡5 土湯温泉500 1:08.4 -0.8   C D

2012-04-28  ダ=+0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1150 ハルシュタット    牝3 未勝利 1:09.0 -0.5   A D
4R D1700 ラニカイツヨシ    牡3 未勝利 1:47.6 ±0   B D
7R D2400 ナンヨースラッガー    牡5 500万下 2:35.9 +1.2   D D
9R D1150 ロイヤルサルート    牡4 500万下 1:08.8 +0.3   C D
11R D1700 ブルーソックス    牡5 飯坂温H1000 1:47.5 +2.3   E D

         

■ワンポイントアドバイス
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