2012/05/05 (土)
2012年2回東京5日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がプラスマイナスゼロからプラス0秒2へと変動となった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、5日目つまり先週の土曜まではマイナスの数値だったが、日曜は水準レベルから今開催で初のプラスの数値となった。 まず土曜時点で雨の影響が残っていて、先々週の日曜つまり4日目よりもやや時計が掛かっていた。そして日曜は風の影響、そして終盤の雨の影響で土曜よりも時計が掛かり、プラスマイナスゼロからプラス0秒2へと変動した。相変わらず草丈の長いクッションの効いたコンディションが続いているが、先週の場合は風や雨の影響を受けた結果の数値である点に注意。連対馬の傾向は、特に1600m以下の距離では引き続き好位に位置した馬の占有率が高い。土曜の5R・7R・9R、日曜の4R・11R・12Rの6鞍が該当するが、好位から当然の様に内目を裁いて来る事が1番の好走パターンであったという事。なお、今週と来週はBコースが使用される。 |
ダート |
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜はマイナス0秒5、日曜はマイナス0秒4だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、1週目は時計が掛かったが、2週目以降はマイナスの数値。特に3日目はこの開催では最も時計の出やすいコンディションだった。 連対馬の傾向は土日で比較してみると、土曜の方が前残りの傾向が強く、中団・後方からの連対はなし。対する日曜は連対馬の半数が、中団・後方に位置した馬となっている。これは馬場差と言うより直線の向かい風の影響によるところが大きいと推測している。レース上がりの比較で行くと、土曜の方が総じて上がりは速く、日曜の方が総じて上がりを要していた事もこれと関連しているんじゃないだろうか。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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5R | T1600 | 稍 | ジェイド | 牡3 | 未勝利 | 1:35.8 | ±0 | D | D | ||||
7R | T1400 | 稍 | ボーイフレンド | 牡3 | 500万下 | 1:22.0 | -0.4 | C | D | ||||
9R | T1400 | 良 | セイウンジャガーズ | 牡5 | 高尾特別1000 | 1:21.0 | -0.7 | B | C | ||||
10R | T2400 | 良 | ノーステア | セ4 | 緑風SH1600 | 2:27.5 | +2.0 | E | C | ||||
11R | T2000 | 良 | スピルバーグ | 牡3 | プリンシ | 2:00.9 | +0.4 | C | D |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1400 | 重 | アドバンスコンドル | 牡3 | 未勝利 | 1:26.1 | -0.1 | D | D | ||||
2R | D1600 | 重 | レッドブルピサ | 牡3 | 未勝利 | 1:38.8 | -0.7 | C | D | ||||
3R | D1400 | 重 | ローゼズガーランド | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:27.0 | +0.8 | E | D | ||||
6R | D1600 | 稍 | セイカフォルトゥナ | 牝3 | 500万下 | 1:37.9 | -0.7 | C | D | ||||
8R | D1600 | 稍 | サクラトップクイン | 牝4 | 500万下・牝 | 1:38.6 | +0.6 | E | D | ||||
12R | D1300 | 稍 | コパノカーン | 牡4 | 1000万下 | 1:18.1 | +0.2 | D | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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時代は回るが、傾向は続く!? |
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後で更新します。 |