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2012/05/12 (土)
2012年1回新潟3日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からマイナス0秒3へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。直線1000mの馬場差は土曜がプラス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで2週の芝の馬場差を振り返っておく。1週目は土曜よりも日曜の方が時計が掛かり、2週目の先週は土曜よりも日曜の方が馬場が乾いて、時計が出やすくなった。ただ、4日間とも水準から大きくは離れてはいない。なお、1回新潟は3週の開催で、今週が最終週。引き続きBコースが使用される。
土曜は後半馬場が乾いて行き、後のレースの方が時計は出やすくなった。日曜はさらに馬場が乾いて、まずまず時計の出やすいコンディションだった。直線1000mも日曜の方が時計は出やすくなっていた。見た目にはかなりの砂埃が立っており、ちょっと馬場の傷みが進行したかなとも思えたが、脚質的にも極端な偏りはない。日曜には外差しに移行しそうな決着も連続したが、11R内回りの2200mでレース上がりが34秒6。いかにペースが遅いとは言え、まぁこの数字が出るのですから、まだ馬場は保っていると考えたい。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒5、日曜がプラス1秒9。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒2だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておく。1800mは開催が進む毎に時計が掛かっている。一方1200mは1週目と2週目の比較では、2週目の方が掛かっているが、1800mと違い、先週は土曜の方が時計は掛かっていた。
1800mと1200mで時計の出方が比例しないというか、むしろ逆になって1200mでは日曜の方が時計が出やすくなっている。理論立てて説明はできないが、現にこうなっているので、ご注意くださいという事になる。先週の特徴は1200m戦で中団・後方に位置した馬の連対占有率が高かった事。未勝利戦では能力的なバラつきも関係しているのだと思うが、消耗戦の様相から先行勢がバタッと失速するケースが目に付き、新潟らしからぬ傾向となった。今後の見直しとしては当然厳しいペースで先行した馬たちという事になる。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-05-12  芝=+0.2 → -0.3 / 直=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R T1600 ロノ    牡3 未勝利 1:35.0 +0.1   C D
5R T2000 マイネルイグアス    牡3 未勝利・若 2:02.9 +1.0   C D
6R T1000 デルマビシャモン    牡3 未勝利 0:56.7 +0.8   D D
9R T2400 ジョンブルクリス    牡4 500万下 2:27.6 +1.1   D C
10R T1800 エーブフウジン    牡4 二王子特500 1:48.0 +1.5   D D
12R T1200 ヤマニングルノイユ    牝5 湯沢特別500 1:08.8 -0.2   C C

2012-05-12  ダ=+1.5 / 1150m=+0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 ドリーミングラヴ    牝3 未勝利・牝 1:14.2 +1.4   D D
2R D1800 エルダリオン    牡3 未勝利 1:56.9 +2.6   E D
4R D1200 キーメール    牡3 未勝利 1:14.0 +1.2   D D
7R D1200 クリスリリー    牝7 500万下・牝 1:13.0 +1.1   D D
8R D1800 グレイレジェンド    牡4 500万下 1:54.5 +1.7   C D
11R D1200 スズカロジック    牡4 八海山特1000 1:12.4 +1.1   D D

         

■ワンポイントアドバイス
初出走馬を要チェック!
後ほど

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