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2012/05/13 (日)
2012年1回新潟4日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からマイナス0秒3へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。直線1000mの馬場差は土曜がプラス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで2週の芝の馬場差を振り返っておく。1週目は土曜よりも日曜の方が時計が掛かり、2週目の先週は土曜よりも日曜の方が馬場が乾いて、時計が出やすくなった。ただ、4日間とも水準から大きくは離れてはいない。なお、1回新潟は3週の開催で、今週が最終週。引き続きBコースが使用される。
土曜は後半馬場が乾いて行き、後のレースの方が時計は出やすくなった。日曜はさらに馬場が乾いて、まずまず時計の出やすいコンディションだった。直線1000mも日曜の方が時計は出やすくなっていた。見た目にはかなりの砂埃が立っており、ちょっと馬場の傷みが進行したかなとも思えたが、脚質的にも極端な偏りはない。日曜には外差しに移行しそうな決着も連続したが、11R内回りの2200mでレース上がりが34秒6。いかにペースが遅いとは言え、まぁこの数字が出るのですから、まだ馬場は保っていると考えたい。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒5、日曜がプラス1秒9。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒2だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておく。1800mは開催が進む毎に時計が掛かっている。一方1200mは1週目と2週目の比較では、2週目の方が掛かっているが、1800mと違い、先週は土曜の方が時計は掛かっていた。
1800mと1200mで時計の出方が比例しないというか、むしろ逆になって1200mでは日曜の方が時計が出やすくなっている。理論立てて説明はできないが、現にこうなっているので、ご注意くださいという事になる。先週の特徴は1200m戦で中団・後方に位置した馬の連対占有率が高かった事。未勝利戦では能力的なバラつきも関係しているのだと思うが、消耗戦の様相から先行勢がバタッと失速するケースが目に付き、新潟らしからぬ傾向となった。今後の見直しとしては当然厳しいペースで先行した馬たちという事になる。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-05-13  芝=-0.6 / 直=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1400 オメガセニョリーナ    牝3 未勝利・牝 1:21.9 -0.6   C D
4R T2400 ローリングストーン    牡3 未勝利 2:28.3 +0.3   C D
5R T1800 サクラヴィクトリー    牡3 未勝利 1:46.5 -1.2   B C
7R T2000 ゴールデングローブ    牝4 500万下・牝 1:59.8 -0.2   D D
9R T1600 トウカイソニック    牡6 500万下 1:34.6 +0.7   D C
10R T1000 パープルタイガー    牡3 はやぶさ500 0:55.3 -0.1   C D
11R T2200 オマワリサン    牡4 赤倉特H1000 2:14.3 +1.6   S D

2012-05-13  ダ=+1.9 / 1150m=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1800 スズカキングダム    牡3 未勝利 1:56.2 +1.9   C D
3R D1200 アートオブキング    牡3 未勝利 1:12.6 -0.2   B D
6R D1200 シンビオシス    セ5 500万下・若 1:12.6 +0.7   D D
8R D1200 トーセンナスクラ    牡4 500万下 1:12.4 +0.5   D D
12R D1800 トルバドゥール    牡4 三条特別500 1:54.9 +2.1   C D

         

■ワンポイントアドバイス
初出走馬を要チェック!
後ほど

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