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2012/06/17 (日)
2012年3回阪神6日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラス1秒1へと変動。日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、1週目はかなり速い時計の出やすいコンディションだったが、2週目以降は雨の影響を受けている。特に先週の土曜は、時計が掛かって行った。
先週末だが、金曜の夜から降り始めた雨が、土曜の早朝に強く降って、競馬が始まる頃には小雨になっていたが、土曜の夜にまた強く降って、それが日曜の早朝まで雨が続いた。という事で、土曜の1Rの時点でプラス0秒2と今開催で初めてのプラスの馬場差。そこから徐々にプラス方向に動いて、重馬場となっていた11Rはプラス1秒1まで行った。レース毎に内の方が馬場が掘れてしまって、後半のレースほど外を通る馬の伸びが目立った。日曜日は重馬場スタートで、時刻で言うと10:45に稍重に発表が変わった。最初の芝のレース、つまり5Rの時点では稍重で、9R以降は良馬場となったが、馬場差はプラスマイナスゼロまでしか戻らなかった。また、日曜日は稍重だった5R・6Rは内を通った馬も好走していたが、良馬場となった9R以降は外を通った馬の伸びが目立った。馬場が湿っていた5R・6Rで馬場の内側を馬がいっぱい通って掘れてしまって、馬場が乾いた9R以降も内側が荒れた状態だったという事で、含水率と馬場の荒れ方が相殺されて、馬場差が変動にならなかったと言える。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒5からマイナス2秒0へと変動。日曜がマイナス2秒3だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーンで、しかもマイナス1秒以上の速い時計の出るコンディション。中でも3日目・5日目・6日目はマイナス2秒台の高速馬場となっている。
土曜は最初から不良馬場でスタートして、雨が降り続けてもちろん不良馬場のまま。馬場差は変動だが、雨が降り続ける事によって、馬場が高速化して行ったのではなくて、馬場に水が浮いて、徐々に時計が掛かる様になって行ったという変動。っと言っても、ずっとマイナス2秒以上の高速馬場だったので、時計が掛かる様になったと言っても、その点は誤解しないで下さい。日曜も2Rまでは不良馬場で、3R以降重馬場となったが、馬場差は変動ではなかった。マイナス2秒3という馬場差は土曜の昼頃の馬場差と同じ。という事で、細かく馬場差は変化しているが、土日を通じてマイナス2秒以上の高速馬場だった。で、逃げ・先行と差し・追い込み馬のどちらが有利という傾向は全くありませんでしたので、あの高速馬場で差し切ったのなら強いとか、逆にあの高速馬場で粘れなかったのだから、強くないとかそういう風には考えない方が良いと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-06-17  芝=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
5R T1400 エーシントップ    牡2 新馬 1:23.6 +0.1   C C
6R T2000 ランフォージン    牡3 未勝利 2:01.9 -0.2   C C
9R T1400 ウエストエンド    牡4 舞子特別500 1:21.8 -0.2   C C
10R T1600 サンレイレーザー    牡3 小豆島H1000 1:34.8 +0.8   D C
11R T2000 グルヴェイグ    牝4 マーメイHG3 1:59.9 +1.1   E D

2012-06-17  ダ=-2.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1800 アムールレジェンド    牝3 未勝利・牝 1:52.8 -1.7   D E
2R D1200 シゲルカリン    牡3 未勝利 1:12.0 -1.1   D D
3R D1800 フォントルロイ    牡3 未勝利 1:51.6 -2.9   B D
7R D1400 アマノレインジャー    牡4 500万下 1:23.4 -1.5   D B
8R D1800 カシュカシュ    牝3 500万下・牝 1:51.0 -2.1   C D
12R D1200 パープルセンリョ    牡4 500万下 1:10.5 -1.8   B B

         

■ワンポイントアドバイス
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