2012/07/29 (日)
2012年1回札幌4日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒9だった。ここまで4日間全てマイナス1秒9の馬場差で、かなり速い時計の出るコンディションが続いている。 この中間は好天が続いて、毎日の様に散水が行われたという札幌だが、数値的にも引き続き抜群の超高速馬場がキープされている。連対馬の脚質についても、占有率のバランスはほど変わっていない。インコースを通らないとダメという訳ではないが、瞬発力がないと上位争いには加われないという流れになっている。ちなみに、土曜の12R1800mの1000万下の特別戦というのは、超スローだったが、レース上がりが34秒6。そして勝ったテーオーケンジャの推定上がりはなんと33秒4だった。 |
ダート |
先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。こちらもまずはここまでの馬場差を振り返っておくと、1週目はやや時計は掛かっていたが、先週1700mについては、開幕週と比較すれば時計は出やすくなっている。また、1000mについては初日のみで、対象レースの無かった2日目、そして先週は1700mと馬場差を分けての表示をしていない。 開催初日は中・長距離と1000mで時計の出方が比例しなかったが、先週はそんな事はなくて、1つの数値に統一した。1つ補足しておくと、1700mについては確かに開幕週よりも時計は出やすくなったが、1000mについては開催初日と比較して、逆に時計が掛かったという事になる。連対馬脚質の傾向は大きく変わらないが、各馬の能力と言うか、上がりの脚力がストレートに結果に反映していたと思う。特に日曜の8Rと10R、タイムランクDと平凡な決着であっても、勝ち馬のパフォーマンス・脚力自体は十分に納得できるレベルですので、あまり低く見積もらない方が良いのではないかと思う。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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3R | T2000 | 良 | ゴールウェイ | 牝3 | 未勝利 | 2:01.3 | -2.0 | C | C | ||||
5R | T1800 | 良 | グランデアモーレ | 牝2 | 新馬 | 1:52.0 | +0.8 | S | C | ||||
6R | T1200 | 良 | マイネモントル | 牝2 | 新馬 | 1:10.2 | -0.9 | C | D | ||||
7R | T2600 | 良 | アドマイヤパーシア | 牡4 | 500万下 | 2:41.2 | -1.3 | D | D | ||||
9R | T1800 | 良 | ホッコーガンバ | 牡4 | 石狩特別500 | 1:47.7 | -1.5 | C | B | ||||
11R | T1800 | 良 | アイムユアーズ | 牝3 | クイーンG3 | 1:47.2 | +0.1 | S | D | ||||
12R | T1200 | 良 | ニシノビークイック | 牡3 | 羊ヶ丘特1000 | 1:08.6 | -0.8 | D | C |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | D1000 | 良 | レギス | 牡2 | 未勝利 | 0:59.9 | -0.4 | B | D | ||||
2R | D1700 | 良 | アドマイヤキュート | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:46.6 | -0.6 | B | E | ||||
4R | D1700 | 良 | メイショウヤギュウ | 牡3 | 未勝利 | 1:47.2 | ±0 | C | D | ||||
8R | D1700 | 良 | クワイアーソウル | 牡4 | 500万下 | 1:46.2 | +0.3 | D | C | ||||
10R | D1700 | 良 | ホクセツダンス | 牝4 | 羊蹄山特1000 | 1:45.7 | +0.6 | D | D |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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後ほど |