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2012/08/05 (日)
2012年2回新潟8日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒2。直線1000mは土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた2日目以外はマイナス1秒0前後で、速い時計の出やすいコンディション。週単位で見ると、開催4週目の先週が最も時計が出やすくなっていた。直線1000mについては、2日目以外はマイナスの数値だが、水準に近いレベル。ただし、3週目よりも4週目の方が若干ながら時計が出やすくなっていた。
この中間は全く雨が降らなかった事によって、わずかとは言え、馬場差はマイナス方向へ推移した。3週目にも増して、中団・後方に位置した馬の連対が少なかった様に、前が残りやすく、好位差しにしてもインコースから捌く馬が優勢というコンディションだった。スローからの瞬発力勝負では、ラスト400mから200mにおいて、10秒台のラップがバンバン出る状況で、差して来るにもある程度リスクを伴ってでも、内目を捌く方が、ラストの切れを活かせていた。日曜の芝で中団から連対した2頭についても、道中は内ラチ沿いをベッタリ回って来た馬だった。逆に土曜10Rの3着ラスヴェンチュラスであるとか、日曜6R4着ラスリーズなど、外外を回って早めスパートを意識した馬がゴール前で結局伸び負けるというパターンだった。あと、新潟のスローの競馬というのは、団子状態になりやすくて、所謂枠順競馬になりがち。多頭数の競馬が多かった先週だが、土日とも外枠からの連対は少なくて、おおむね9番より内の馬同士での決着が多かったという事も、決して偶然ではないと思う。なお、今週からの3回開催でも引き続きAコースが使用される。
ダート
1800m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒7。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がマイナス0秒1だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mは初日時計の掛かるレベル。その後マイナスゾーンか、水準という日が続いたものの、先週は初日とほぼ同じレベルで時計が掛かった。1200mは初日時計が掛かり、2日目以降は速い時計の出るコンディションが続いた。ただ、先週土曜はやや時計が掛かっていた。
芝でも触れた通り、中間全く雨が降らなかった事で、ダートはグッと乾燥したコンディションになった。1800m戦でマクりを打った馬が3勝挙げているが、これは能力や展開といった問題が大きいと思う。ただ、他にも中団・後方からの連対馬が比較的目立っていて、ある程度時計や上がりが掛かる状況だったという事が伺える。あと1200mについては、確かに土曜は少し時計が掛かっていたが、日曜は土曜と比較して、時計が出やすくなっている点に注意。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-08-05  芝=-1.2 / 直=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R T1400 ネロディアマンテ    牝2 未勝利・牝 1:21.8 -1.2   B C
2R T2400 カーバ    牡3 未勝利 2:28.0 +0.3   D D
5R T1800 ローザズカレッジ    牡2 新馬 1:50.0 +1.6   S C
6R T1600 ファーゴ    牝3 未勝利 1:35.2 +0.5   D B
9R T2000 エアルプロン    牡3 燕特別500 1:59.4 -0.6   C C
10R T1200 ゴーハンティング    牡4 飯豊特H1000 1:08.2 -0.4   D D
12R T1000 トップモデル    牝4 500万下 0:54.8 -0.5   C D

2012-08-05  ダ=+0.7 / 1150m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
3R D1800 グランプレージョ    牡3 未勝利 1:56.0 +1.9   E D
4R D1200 バサラヴォーグ    牡3 未勝利 1:12.3 -0.3   C D
7R D1800 サクラトップクイン    牝4 500万下・牝 1:53.1 +0.3   B D
8R D1200 アグン    牡3 500万下 1:11.5 -0.4   B C
11R D1800 ホッコータルマエ    牡3 レパードG3 1:51.8 +0.4   C C

         

■ワンポイントアドバイス
小倉巧者で様々サマー!
後ほど

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