2012/08/11 (土)
2012年3回新潟1日目
■馬場コメント |
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芝 |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3、直線1000mは土日ともにマイナス0秒3だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、2000m対象の数値はほとんどマイナス1秒台。唯一マイナス1秒台ではなかった、前開催4日目にしてもマイナス0秒9ですから、速い時計の出るコンディションが続いている。直線1000mは全てマイナスの数値だが、マイナス0秒1からマイナス0秒4の間で水準よりやや速い時計の出るコンディションが続いている。 馬場差に多少の変動はあるけれども、2000m対象の数値は良馬場だとだいたいマイナス1秒2前後で非常に安定している。開催の進行につれて、芝が傷んで徐々に時計が掛かる様になって、外からの差しが決まる様になるとはなっていない事に注意。見た目には内ラチ沿いの芝が黒くなっているが、実際には内を通る馬が圧倒的に有利な状態が続いている。この後3週開催終了までAコース使用。どこかで外が伸びる様になる可能性がなくはないが、少なくとも今週はまだ内有利の馬場が続くと思う。 |
ダート |
1800m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒3だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mはここ2週プラスの数値で時計が掛かっている。ただし、ここ3週は土曜よりも日曜の方が時計は出やすくなっている。1200mは前開催の2週目・3週目は時計の出やすいコンディションだったが、4週目そして先週は水準に近いレベルだった。なお、1200mについても前開催3週目以降土曜よりも日曜の方が時計は出やすくなっている。 芝に比べると数値の変動幅は大きいが、ここ2週は安定している。新潟のダートらしく、基本は先行馬が優勢。先週土曜の3Rと日曜の8R、これは極端な差し決着になっているが、どちらもかなりのハイペースだった。この2つのレースで先行して沈んでしまった馬には、次走以降注意したい。 |
■タイム分析 |
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R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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1R | T1800 | 良 | コスモハヤブサ | 牡2 | 未勝利 | 1:47.8 | -0.3 | C | C | ||||
2R | T1000 | 良 | ヨシカワクン | 牝2 | 未勝利 | 0:56.3 | +0.1 | D | E | ||||
5R | T1600 | 良 | プリフォンテイン | 牡2 | 新馬 | 1:40.2 | +4.6 | S | D | ||||
7R | T1600 | 良 | サトノヒーロー | 牡3 | 未勝利 | 1:33.2 | -1.5 | B | C | ||||
9R | T2200 | 良 | カナロア | 牡3 | 瓢湖特別500 | 2:12.6 | -0.8 | C | D | ||||
10R | T2000 | 良 | ファタモルガーナ | セ4 | 信濃川特1000 | 2:00.3 | +1.0 | S | C | ||||
11R | T1400 | 良 | エーシンハーバー | 牝4 | 長岡SH1600 | 1:19.7 | -1.0 | C | B |
R | 距離 | 状 | 勝ち馬 | 2着 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 完T差 | WL | TL | ML | 備 |
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3R | D1800 | 良 | ステップアヘッド | 牡3 | 未勝利 | 1:54.7 | +0.6 | C | D | ||||
6R | D1200 | 良 | ラファダリ | 牝3 | 未勝利・牝 | 1:12.1 | -0.5 | B | D | ||||
8R | D1800 | 良 | ホノカアボーイ | 牡4 | 500万下 | 1:53.6 | +0.8 | B | D | ||||
12R | D1200 | 良 | ヴェイグストーリー | 牝3 | 500万下 | 1:11.7 | -0.2 | C | B |
逃 | 先 | 好 | 中 | 追 | マ |
■ワンポイントアドバイス |
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後で更新します。 |
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後ほど |