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2012/10/28 (日)
2012年4回京都9日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒2からプラス1秒0へと変動した。なお4回京都も開幕週が3日間開催でしたので、先週は土曜が8日目日曜が9日目となる。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、8日目つまり先週土曜までは全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションだったが、日曜は時計が掛かって行った。
土曜は1週前の6日目・7日目と同じ馬場差だった。その土曜は逃げた馬がほとんど3着以内に残っているが、ペースが先行馬向きだったレースが多かったためで、内側にグリーンベルトがあるとか、そういう馬場ではないと思う。土曜の夜から日曜の午前にかけて雨が降って、日曜の馬場差は変動だった。1Rの時点で土曜より時計が掛かるようになっていて、マイナス0秒2。そこから徐々に時計が掛かる様になって、6Rはプラス0秒8。午後は雨が止んでいたので、10Rから12Rまでは全てプラス1秒0だった。日曜は雨の影響で土曜と同じ馬場状態ではなかったが、ある程度のペースなら外からの差しが可能だった。今週からBコースに移りますし、なおかつ先週の日曜日は雨の中での競馬だったので、馬場の傾向が変わる可能性がある。日曜後半の感じだと、Bコースに移っても外差しは効きそうだが、今週土曜の馬場は注意深く観察したい。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒7からマイナス1秒2へと変動した。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、2週目だけはプラスゾーンで少し時計が掛かっていた。また3週目は土日で開きがあり、先週は日曜の方がいっそう時計が出やすくなった。
土曜は雨の影響なんか受けていないはずだが、先々週の日曜よりマイナス方向に動いた。その土曜はいつにも増して、前残りという傾向だったが、これはスローペースが多かった事もある。土曜の夜から日曜の午前中まで雨が降って、日曜は2Rの時点で土曜より速い時計が出る状態になって、馬場差はマイナス0秒7。そこからさらに高速化したが、7R以降は雨が止んでいたので、7R以降は一定で7Rから9Rまでは馬場差はマイナス1秒2だった。日曜は土曜よりも差し馬の好走は多かったが、これは馬場が変化したためと言うよりは、土曜とは地がってスローペースがなかったためだと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-10-28  芝=-0.2 → +1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R T1600 ウリウリ    牝2 未勝利・牝 1:35.5 -0.1   C C
3R T2000 クラウディオス    牡2 未勝利 2:02.9 +0.6   D C
5R T1600 サンライズバード    牡2 新馬 1:37.9 +2.0   E C
6R T1200 フィールドメジャー    牝2 新馬 1:12.6 +2.2   E D
10R T1400 シャイニーホーク    牡4 長岡京S1600 1:22.1 +1.3   D D
11R T1800 リルダヴァル    牡5 カシオペ 1:46.4 +1.1   C D
12R T1600 アンチュラス    牝3 1000万下 1:34.7 +0.8   C C

2012-10-28  ダ=-0.7 → -1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R D1200 カゼニタツライオン    牡2 未勝利 1:13.1 ±0   D D
7R D1800 サカジロオー    牡3 500万下 1:52.2 -0.4   D D
8R D1400 アテーナーズブレス    牝4 500万下 1:23.1 -1.4   B C
9R D1800 マルカプレジオ    牡4 北國新H1000 1:50.3 -1.5   C C

         

■ワンポイントアドバイス
西園厩舎の短距離新馬戦
後ほど

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