Victory Road

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2012/12/23 (日)
2012年5回中山8日目

■馬場コメント
 先週は3日間開催で、芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒4からプラス2秒1へと変動、日曜がプラス0秒1、月曜がプラスマイナスゼロだった。まず4週間の馬場差を振り返っておくと、前半2週は速い時計の出るレベルだったが、後半2週は雨の影響を受けた。特に最終週の先週は土曜はプラス1秒を超える数値。日曜と月曜は水準レベルの馬場差となった。
 まず雨の影響を受けた土曜はかなり時計の掛かる馬場だった。後半のレースになればなる程時計が掛かるようになって行った。そして日曜は、馬場が回復して水準レベルで推移した。脚質的には好位・中団から差して来る馬が有利だった。ただ、馬場の内側が傷んでいるが、先々週のように差し有利という感じではなくて、レースによっては逃げ馬も粘っていた。最終週になって脚質による有利・不利がない馬場になったのは、ちょっと意外だった。
 月曜芝の馬場差はプラスマイナスゼロだった。馬場が回復して、馬場差は水準レベルに戻った。先にも言ったが、最終週になって脚質による有利・不利がない馬場になったのは意外だった。なお、年明けは3週の中山開催あるが、全てCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒7からマイナス1秒5へと変動、日曜がマイナス1秒1、月曜がプラス0秒1。1200m対象の数値は、土曜がプラスマイナスゼロからマイナス1秒2へと変動、日曜がマイナス0秒7、月曜がマイナス0秒4だった。まずは4週の馬場差を振り返っておく。1800mは3週目まではほとんどプラスゾーンだったが、4週目は雨の影響を受けた。特に土曜後半から日曜は脚抜きの良いコンディションだった。1200mはやや速めの時計が出るか水準レベルで推移していたが、こちらも先週土曜後半から日曜は脚抜きが良くなり、速い時計の出るコンディションだった。
 土曜は雨の影響を多分に受けた。雨量が増して脚抜きが良くなって、後になればなる程時計が速くなって行った。日曜は前日の雨の影響が残って、土曜後半ほどではないにしろ終日時計の出やすい馬場だった。脚質的には特に目立った傾向はなかったが、ペースが速くなるレースが多かった分、差しも届いていた印象。
 月曜の馬場差は1800m対象の数値がプラス0秒1。1200m対象の数値はマイナス0秒4だった。月曜は馬場が回復した事で前日までと比べて時計が掛かった。っと言っても1200mはマイナスゾーンですし、1800mもほぼ水準に近いレベルだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-12-23  芝=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
2R T1800 ポップジェムズ    牡2 未勝利 1:51.0 +1.0   C C
7R T2000 サトノネプチューン    牡2 ホープフ 2:01.6 -0.1   B D
8R T2500 マイネルメダリスト    牡4 グッドH1000 2:34.4 -0.1   C C
10R T2500 ゴールドシップ    牡3 有馬記念G1 2:31.9 -0.9   A B
11R T1600 フラワーロック    牝4 ノエル賞1000 1:35.1 +0.7   D C

2012-12-23  ダ=-1.1 / 1200m=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1200 スズノニシキ    牡2 未勝利 1:12.4 -0.6   C D
3R D1200 ジャングルターザン    牡2 新馬 1:12.8 -0.4   D D
4R D1800 ワンダーロード    牡2 新馬 1:54.7 -1.8   B D
5R D1200 フォルテリコルド    牡3 500万下 1:11.4 -0.5   C D
6R D1800 トウショウクラウン    牡4 1000万下 1:52.0 -1.2   C C
9R D1800 ツクバコガネオー    セ4 師走S1600 1:52.0 -0.4   D C

         

■ワンポイントアドバイス
続・阪神ダート考察
後ほど

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