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2013/01/19 (土)
2013年1回京都6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒9だった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、4日目までは全てマイナス0秒1と水準レベルで安定していたが、5日目は雨の影響を強く受け、かなり時計が掛かった。そして持ち直したとは言え、先週もプラスの数値だった。
 5日目に道悪の競馬が行われて、その影響が注目点だったが、やはり影響はあって芝が傷み、良馬場発表だが土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒9という馬場差で時計の掛かる状態になっていた。道悪競馬の後で内のグリーンベルトが消滅するかどうかも注目点だったが、土曜の前半は明らかに内有利のまま。ただし、土曜の後半は外も伸びなくはないという馬場で、日曜の前半はやや内有利に戻って、日曜の後半9Rと10Rは内も外も同じような状態になっていた。露骨に内が有利だった4日目までとは違いましたし、なおかつ同じ日でも前半と後半では違ったので、今週からBコースに替わるがそういう週だったという事はよく覚えておきたい。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス0秒1へと変動、日曜はプラスマイナスゼロだった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた日はマイナスゾーンだが、終日良馬場発表だった日は水準か水準より少し時計の掛かるレベルだった。
 金曜正午の時点で稍重だった。さらに金曜日に凍結防止剤が散布されたので、その水分が保持されて土曜の前半は稍重。そこから徐々に含水率が下がって、最終的には良馬場となり、そのため馬場差は変動だがマイナス0秒6からマイナス0秒1という緩やかな変動だった。なおかつ、気温が上がらずに急速には乾いていない前半の1Rから3Rまでは一定だったという点に注意。日曜日は終日良馬場だが、一気に乾いたという訳ではなくて、馬場差は土曜の後半と大きな違いはなかった。開催を通して見ると、普通の良馬場ならほぼ水準の馬場差で、いわゆる冬場の時計の掛かるダートというやつは出現しなかった。先週、逃げた馬とかあるいは2番手で進めた馬の連対率が高いが、これはいつもの京都ではだいたいこんな感じで多い。先週が極端に前有利な馬場だった訳ではない。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/01/19 (土)  芝=+0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 レッドジゼル    牝3 未勝利 1:36.4 +0.9 ± +0.3 +0.6 97   C B
9R T1600 サンライズメジャー    牡4 花見小路1000 1:34.5 +0.6 ± ±0 +0.6 100   C C
10R T2000 リヤンドファミユ    牡3 若駒S 2:01.7 +1.2 -0.9 -0.5 +0.8 105   B D
11R T1600 ハナズゴール    牝4 京都牝馬(G3) 1:34.3 +1.6 -0.3 +0.7 +0.6 93   D D

2013-01-19 (土)  ダ=-0.6 → -0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 タッチシタイ    牡3 未勝利 1:12.8 -0.2 ± +0.2 -0.4 98   C D
2R D1800 ゲームフェイス    牡3 未勝利 1:53.1 -1.2 ± -0.6 -0.6 106 B D
3R D1400 スマートレパード    牡3 未勝利 1:25.5 -0.4 ± +0.1 -0.5 99 C C
4R D1800 エーシンゴールド    牡3 新馬 1:55.2 +0.6 ± +1.1 -0.5 89   E C
6R D1400 アルテミシア    牝3 新馬・牝 1:28.0 +1.9 ± +2.1 -0.2 79   E D
7R D1200 シゲルシバグリ    牡4 500万下 1:12.1 +0.2 ± +0.4 -0.2 96   D D
12R D1400 オーシャンフリート    牝5 1000万下・牝 1:25.0 +1.2 ± +1.3 -0.1 87 E D

         

■ワンポイントアドバイス
中京芝2000mのラップ
後ほど

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